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 魅惑の薔薇?
SCGC、今では有名になったが、S社から刊行された「アコースティック・ギター・ブック」。
これの第1号(タイトルに「1」の文字はない)にアメリカン・ギター、新御三家として紹介されたのを読み、はじめてSCGCの存在を知った。1995年の事である。日本での販売は当時Y社が輸入代理店で、その本の中でもCMが載っており非常に高価な値段が付けられていた。(-_-;)
 時を同じくして海外通販のカタログが届き、その中の価格表示でも、あのM社の同等製品より高価な販売価格が付いている。「海外では本当に良いものは高い!」という認識を持っていたので、D−28スタイルの機種が欲しかった事も重なり、SCGCギターを購入してみたら・・・
 生産台数が少なく近辺に売ってるお店もないので、試奏なし、現物確認なしの通信販売での購入であったが、届いた品物を見て本当に驚いた。
 なんという美しく丁寧な仕上げ、木目からも良質の材を厳選して使ってるのがわかる。弾いてみて音は・・・・うおぉおおおおおお〜!!!!!(°O°) なんて良く鳴るんだ、しかも、激しく弾いても気持ち良い音がつぶれずに出るぞ!アクションも言う事なし、実に弾きやすい、届いたばかりの新品だというのに・・・。
 これが第一印象。(f^^) 以前から持っていた他の某有名メーカーの機種と比べても・・・・響きが違うぞ! 片や17年も使い続けてきたお気に入りなのに、それをあっさり越えて・・・・と、しっかりと魅せられてしまい、この約8ヶ月後にもう一本!(*^ー`) ウィ〜〜

 以後毎日のように弾き続けるも全く飽きは来ない。オフ会等で集まった方々に弾いていただくと、どんどん嵌る方が増えて行く。そんな悪魔の誘惑のようなSCGCの音に、作りに、魅せられた被災者達の吹きだまりが此処・・・・(^^;;) エヘヘ・・

2003.10.30  WebSite 開設にあたって  管理人:1407R


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