(CountryWestern ゲットまでの道)
2000年2月、サンフランシスコのKさんから、
「先日12弦を購入したF店から、こんなGibsonが入ったけど・・・・」と写真付でメールをいただきました。
そういえば、もしサザン・ジャンボかカントリーウエスタンの1962年以前の物があったら知らせて・・・って
頼んであったんだっけ。
(^^; でも写真を見るとスクエアーショルダー・・・・ってことは63年以降?
ん〜・・・欲しい物とチョイ違うな〜、しかも価格も$2000と高いし・・・・。
で、音はどうですか?とKさんに尋ねれば、
グリフォンにあったモンタナ製の100周年記念のなんとかモデルの$8000ドル強より良いとのご返事!
しかも「相棒にはギブソンって感じですね!」というコメントまで付けて。
んんんん〜・・・・「ディスカウント交渉していただけますか?」と尋ねると「いいですよ〜」とKさん。
・・・良い人だな〜(^^)
という訳で、我が家に初めててやってきた Gibsonです。
見た目はボロボロでチェッキングだらけ、ピックウェアーも激しく表面板は木地が出てます。
それでいてオールオリジナルパーツ!
弾いてみると・・・・驚き!、ほ〜んにご太い音で、吉田拓郎「元気です」のアルバムで聴けるあの音が、
さらに少し上品さが加わって再現します。
マーチンが鈴やベルなら、こちらはドラか釣り鐘か?
2回ほどブレイシングの剥れで修理しましたが、元気な相棒に代りはありません。
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