SantaCruz TonyRice Model


(TonyRice Model ゲットまでの道)
 1995年8月4日、「消費税の立替えが4500円です」と言いながら、黒猫さんが大きなダンボール箱を届けてくれました。

 
中身はこれ、サンタクルーズ・トニーライスモデル。 友人の家からFAXを送って、1週間で到着!もちろん試奏なんて、してません。(^^;

 アコギブック1巻に載っているアメリカンギター新御三家の紹介と、 その工場での製作工程写真を見て、いいな〜と思ってました。 しかも同じ本に広告も掲載されていて、日本定価¥495000・・・・・た、高い! マーチンD−28よりも高いぞ、これはチト買えないかな〜・・・と考えてる所へ、 以前に頼んでおいたメールオーダー用のカタログが海外の楽器屋さんから届き、 価格を調べたら$2565、送料は$190。しかも当時は円高で$1=¥89、前様から、 入院補償の保険も降りたので買っても良いよと言われてたので、即友人にFAXの送信を・・・・

当時はPCどころかFAXも自宅になかった・・・・依頼しちゃいました。

 どれどれ、音は・・・・、弾いて唖然!!!
 新品なのに目茶苦茶鳴ってる・・・しかも弾いていて気持ち良い(^o^)
 高音の音色は美しいし、低音の迫力は物凄いし、アクションも良いし、この時点で、 17年使ってきたD−35が、その鳴りっぷりで完全に負けてます。 今まで友人達のマーチンと比べても、負けたと思った事は一度もなかったのですが・・・・・(汗)

 仕上げはものすごく丁寧で奇麗、サドルは高くブリッジピンは低く塗装も薄い。 ボディの外周のへリングボーンが実に良い感じです。今はペグもウェバリーに代え、音の方も順調に育ってます。


ん〜買って良かった!

 届いた日は、いつもD−35が掛けてあるハンガーにさげて就寝。

翌日、台所で大きなダンボール箱を見つけた前様がシャウト!

「パパ〜・・・・何買ったの〜・・・・」(^^;

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