SantaCruz VintageArtist Model


(VintageArtist Model ゲットまでの道)
1996年3月、家族旅行の最中、ロサンゼルスのマッケイブスで見つけました。 以前に2回このお店に寄った事はあったのですが、この時に限りお店が見つからない…。 この辺のはずだけど・・・・と近所をレンタカーでうろうろ。 なかなか発見できないのであきらめようとしたところ、前様が「もう一回見つけてみれば!」と言ってくれて、 ・・・この一言が前様にとって後悔の言葉になるのですが・・・・やっとたどり着く事ができました。

 店内を一通り見て回って気になったのはサンタのVAとOMモデル、 D−18GE(95年)、D−42でしょうか。42は定価がちょっと高いし、 それまでマホは持ってなかったので、興味は必然的にVAと18GEへ!

 両者を比べると、VAの低音は「ゴーン」D−18GEの低音は「ボーン」って感じです。 この後はVAを握ったまましばらくフリーズしていたようで…、前様の「買って帰れば〜」の声を聞くと同時に解凍され、 レジにそそくさと…。 店員のお姉さんの「こちらのジェントルマンがこの美しいギターをお買い上げになります」という レジ係への説明を聞いて思わずポッと照れちゃいました。さすがはUSA,表現が違う!

 肝心の音ですが、やはりサンタのフォワードスキャロップです。 ど迫力と繊細さを併せ持ち、やはり弾いていて気持ち良い!  もう一本のTRと材質の違いによる音の違いが実に良く味わえます。


持った感じは非常に軽く、どこへでも連れて行きやすいですね。
オープンストリートにも2回連れて行って、皆さんにも弾いていただきました。
某氏からは、2次会場にあった本物のヘリンボーン28と同じ音がするとお褒めの言葉をいただいてます。

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