前様のシックハウス情報
私はこれ↓で・・・・・・

CSになりました。(T_T)
表向きは、政府公認ホルムアルデヒド、ゼロの合板です。
確かにホルムアルデヒドは入ってないのかもしれません。
でも、その類似品(規制対象外)がたっぷりと含まれていて・・・
つきつめれば、接着剤の原材料は同じ!ということでしょうか?
2003.6.16 記
身の回りの危険物
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寝室、または就寝される部屋にタンス類は置いてないでしょうか?
そして、そのタンス類の中に、防虫剤は入っていませんか?
タンスの中で防虫剤として使用される実質的に強力な殺虫剤は、農薬と
成分がほぼ一致します。
多くの方は就寝される部屋において、冬場の寒い時期など窓は閉めて、
外気導入はしないでお休みになられるかと思いますが、このときにタンス
から気化した防虫剤の成分が寝室内にも充満し、無意識のうちにそれを吸い込んでいます。
これは、密閉された空間内に農薬をまかれ、そこで寝る事と同じなのです。
防虫剤以外にも、ドライクリーニングに出した衣類など、有機溶剤の成分を
含んだまま帰ってきますので、これらの溶剤の成分も気化して充満します。
シックハウスの発症として、合板木材の含有成分であるホルムアルデヒド類の
揮発濃度が問題になっておりますが、タンスから出る有害気化物質も、
合板から出る気化化学物質以上に高濃度でもあり、勝るとも劣りません。
長期にわたりこれらの化学物質を吸気し続けてると、発癌性の発症立が上がる
のも当然ながら、あらゆる体調不良や原因不明の疾患に陥ることがあります。
毛糸や絹などの衣類の保存において、まったく防虫剤を使用しないという
わけにも行かないでしょうから、タンスが置いてある部屋と就寝する部屋を
別にする事をお勧めしています。
これを実施したことにより、風邪をひいても悪化しない、喉が痛い程度で発熱に
まで至らず、自己の免疫力が上昇したと思われる改善が家族に現れました。
5歳になる子供も熱を出して寝込む事などなく、医者しらずです。 |
2004.4.8 記
車酔いだったのか?
子供の頃、遠足で出かける時に乗ったバスで、必ずと言っていいほど酔ってました。
日光の「いろは坂」をドリフトして運転するでもない、平坦な道を淡々と進むバスで車酔い
していたのです。
遠足に行くという嬉しさがあって、朝元気に家を出たのに、バスに乗って十数分で気持ち
悪くなる・・・。
子供の頃に限らず、大人になってからも車の助手席に乗ってドライブにでかけて、気分が
悪くなった事は何回もありました。
私って、車に酔いやす体質なんだって思ってましたけど・・・・・、CSになってふと
振り返ってみると、その原因がどこにあるのか分ったような気がします。
子供の頃に乗ったバスって床が木でできてました。そしてそこには防腐剤を兼ねたアス
ファルト臭のするワックスがたっぷりと・・・・・(^o^;
最近のバスでも床ワックスはきれいに掛けてあるし、シートの消毒も完璧、しかも窓は
開かない。
マイカーに至っても、新車はビニールや接着剤がたっぷりと使われていて、家と違って
ホルムアルデヒド等の規制は何もない。
しかも、真夏の暑い時・・・・室内に気化ガスが充満し易い時・・・は、窓を閉めてエア
コン全開で外気導入なし!
車酔いした人って、窓を開けて新鮮な空気を吸わせて介抱しますよね。これって、完全に
薬品中毒でショック症状起した時の手当てと同じじゃない!
今になって、いろんな経過を考えてみると、車酔って、気化した化学溶剤による中毒症状
じゃないの?
船や飛行機で平衡感覚が無くなるほど上下するのなら「酔う」ってのもわかるけど、穏やか
に走る車で「酔う」って、そういう事だったのね。(´。`;;;) ハァ
PS
1996年、強風が吹く中のグランド・キャニオンの遊覧飛行で、激しく上下する飛行機に
乗ってたけど、酔わなかったもんね! |
2004.5.6 記
一見正常ですが・・・
化学物質過敏症になり、その症状以外で本人が一番困るのは「理解」されない事です。
症状が出ていない時は、外観や言動ではまったく健康体に見えますが、発症者では無い方が
何も感じないような微妙な臭気や揮発物質に、瞬時に反応してしまい苦しみ出したとしても、
「何を神経質に・・・?」とか、「頭がおかしいんじゃないの?」という奇異の眼でみられ
ます。
知識の無い方からはまず理解されませんし、人によっては精神論まで押し付けてきます。
また、最近の病気である事から、その知識を持ってない医者からも、同様の処遇を受ける事
さえあります。苦しいから医者にかかってるのに、自分の専門の知識でしか症状に付いて判断
せず、的外れな診断名や薬を出されて、さらに悪化するケースさえあるのです。
そもそも病院自体が床にワックスを塗り、各所消毒、消毒で、化学物質過敏症患者にとって
毒ガス室に入っていくような状況なのですが、それさえ理解いただけません。
この病気が理解されにくい原因として、同じ環境下であっても人それぞれで症状が異なり、
反応するものも違うという点があります。症状が、眼に出る人、粘膜に出る人、頭痛として
出る人、思考力の低下として出る人とさまざまですが、その人にとって体の一番弱い部分に
現れてくるようです。
そして一番厄介なのは、神経毒として精神面や自律神経に現れる場合かもしれません。
この場合症状が出ると、いらいらしてて落ち着きが無く、思考判断も正常ではないため善悪の
区別や道徳的な良し悪しも判断が付かず、狂暴となって何をするかわからない状態になる危険
性があります。
新聞やニュースで見かける、普通では起り得ない奇異な事件、原因はここにある可能性が高いと
思えます。
特に農薬や防虫剤、ワックス類に含まれる有機リン系の合成化合物、あのサリンと同じく神経
毒作用が高い物質です。これらが散布、塗布され、気温の上昇と共に気化して吸い込まれ、
致死量に至らなくても神経を犯すには充分な量が体に入り、キレる子供たちが増えているのが
実態でしょう。こうなってしまうと、精神面のカウンセリングだけで治るものではありません。
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2004.5.6 記
自覚できますか?
その昔、アレルギー性鼻炎、俗に言う花粉症の発症が始まったころ、なかなかその病名を受け
入れようとしない方が多くおりました。ただの風邪だとか言い張って、自分はそんな病気じゃ、
ないって、しゃみして、鼻水垂らして、眼を真っ赤にして掻いていた方が沢山いたんですよね。
今ではテレビで鼻炎用薬品のコマーシャルが流れるほど、ポピュラーな疾患として認知されてます。
子供が小さい頃、アトピー性皮膚炎と診断され、食事制限で辛い思いをしました。
回りから神経質だとか、そんな病気なんかない、子供が好きな物を食べられないなんて可愛そう
だと罵声を浴びせられながら・・・・・、ところが、これも今では、どこでも診断の付くアレ
ルギー疾患になってますね。
シックハウス症候群・・・「化学物質過敏症」はまだ正式な病名と認められてないので使えないと
か・・・・、これからはどうなっていくのでしょう?どうみてもその疾患に罹ってるとしか
みえない方で、専門医に掛って、それを理解できる方、納得される方もいらっしゃいますが、
それでも花粉症の時と同じように認めない・・・認めたくない方も居られるようです。
現時点では医学的にも見解の統一が無く、肯定派、否定派と別れてるようですが、私自身に
とって、実際に症状が出てるのは確かであり、それなりの治療、処方により改善されるのも
事実です。
思い込みや勝手な判断ではなく、事実からの結果を大事にしたいですね |
2004.5.6 記
農薬の空中散布
風邪の季節でも花粉の季節でもないのに咳をしてる人が多い。
友人の農家さんからの情報では、ここ数日、近辺の麦畑にラジコン・ヘリコプター
による農薬の空中散布があったそうだ。
「農薬」と漢字で書けば「薬」のようだが、実際は「劇薬」「毒物」である。
虫が死ぬのである!
しかし、撒く側の言い分は、「人間には害はない!」・・・・と。
馬鹿な!!!
人間も虫も小さな細胞が集まって出来ている。その小さい方の
集合体に生命維持ができなくなるほど毒性の強いものが、
大きい方の集合体にまったく影響が無いと言い切れるのだろうか?
ただ単に死なない・・・致死量に至らないだけで、体の末端の生命体には影響が
あるとは考えられないのだろうか?
学識経験者でもなく、地位も名誉も無い自分がこのように発言しても、素人の戯言と
信じようとしない人は多い。
しかし、同じ事を、大学病院の教授が一流と呼ばれる新聞上で発表すると、
あたかも新しい知識であるように鵜呑みにする方も多い。
いずれにしても、
こちらを一読されて欲しい!
田舎に住んでいるが、最近は春なのに蝶の姿が少ない!
まもなくやってくる夏の日、せみの鳴き声も少なく、表に出て打ち上げ花火を見ながらの
宴会を開いても、寄って来る虫はほとんどいない。
小さい虫から徐々にその姿が減り、すずめも昔のように大群で見る事はなくなった。
農薬を撒き続ける事により、次は小動物、そして最後は人間が姿を消すのだろうか・・・。
最近の理由のわからないような凶悪犯罪、青少年による凶行、有害化学物質によって
脳神経が侵された人間が引き起こしてるのではないだろうか?
カウンセラーをつけて彼らの精神分析を行うよりも、どのような化学物質が彼らの
生活環境にあったかを調べた方が、問題の根本的な解決になるような気がする。
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2005.5.12 記
NHKのニュースで
5月26日、7時のニュースの特集で、起立性調節障害の情報が流れていたが、根本的な視点が
ずれているのに驚いた。
原因があるのに、心の問題や内服薬の治療をしてもね・・・・・
診断がついても、治らないのでは困るだろうに・・・・・
起立性調節障害が5月に多く発生するのは、環境が悪化するからなのよね。
新学期の4月頃から気温が高くなって、学校内の化学物質が揮発しやすくなる
のに加えて、農村地帯なら無人ヘルコプターによる麦畑への農薬の空中散布
や、空き地や農地への除草剤の散布が始まる。
シックスクールや有機リン中毒、シックハウスという、病気の原因とも
なりそうな観点や視点がまったく抜けて、天下の大阪大学病院やNHKが、
症状のひとつだけを抜き出して、その解決策が心の問題の対策みたいな放映を
しても・・・・困るよなぁ〜
シックハウス、シックスクール、化学物質過敏症をはじめとした関連の
病気は、出てくる症状が多様だから診断が難しいけど、診断がついて
適切な治療を受ければ、原因物質を避けながら、私や娘みたいに社会
生活が普通に送れるのだけどなぁ〜
学校にワックスや除草剤などの使用をやめてもらっただけだって、起立性
調節障害の症状は軽減するはずなんだけどなぁ〜
少なくとも、私も娘も症状が軽減したのよね。
原因があって、結果があるのに、何故にこのような報道になるのだろう?
シックハウス、シックスクール、化学物質過敏症の知識の普及を急がなけれ
ばならない。
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2005.5.26 記
スミチオン
スミチオン、とても危険な殺虫剤だと思ってます。
農薬として売る側は、↓のように安全性を主張してますが、安全使用・保管上お注意を
読む限り、そんな安全な薬なら何でそこまでの配慮や防護服が必要なの?と笑っちゃいます。
http://www.greenjapan.co.jp/smichion_n.htm
散布後数時間で毒性が消えるものでもなく・・・・、暑くなれば気化して
呼吸から吸い込みますが、↓それでも、妊婦さんや胎児にまで安全だと!!!凸(`△´+)ナンダッテ!)
http://www.kcn.ne.jp/~azuma/QA/chemicals/C018.htm
化学的には下記の通り、PAMが有効とありますが、これはサリン事件のときに
効力を発揮した農薬中毒用の薬です。つまり、サリン(毒ガス)と近い成分構造。
http://www.asahikawa-med.ac.jp/dept/mc/hygiene/2000/Immunotoxic/organicP.htm
今やネットの時代、情報としては山のように集める事はできますが、玉石混合、千差万別、正反対の意見もあたりまえ!
何が正しいかと考えてみると、自分としては↓に軍配を上げたくなります。(^^ゞ
http://www2.sala.or.jp/~bandaikw/child/pest/pesexp.htm
http://home.catv.ne.jp/kk/chemiweb/ladybugs/kiji/t04803.htm
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2005.6.2 記
資料入手!
『健康的な学習環境のために』という 平成18年3月に栃木県教育委員会が作成したシックハウス対策マニュアルを入手しました。
2006.7.24 記
化学物質過敏症と予備知識
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シックハウスって建材に含まれるホルムアルデヒド類だけじゃ無いんですよね。
一番多いのが、ワックス!
皆さんフローリングの床にワックスかけて綺麗に磨いていませんか?
ワックスの中には有機リンが含まれてます。いったんこれを塗布すると長期間にわたって気化を続け、体に吸い込まれます。そして花粉症が突然発生するように、有機リン中毒から、下手をすると化学物質化敏症にまで発展してしまいます。
倦怠感や目の疲れから始まって、頭痛、イライラと徐々に神経系統に浸透していきますが、統計によると凶暴性が増すと言うデーターもあるそうです。
子供のひきこもりや登校拒否・・・・、昔は登校拒否なんて無かったでしょ!
学校の床にワックスなんて塗らずに、水拭きの雑巾がけでしたから。
登校拒否が現れてきたのは、学校の廊下にワックスを塗るようになってからです。
自宅もワックスを使わなくなってから3年、特に使わないことによる支障はないですね。逆に花粉症の症状が軽くなったり、風邪をひきにくくなりました。
有機リンにさらされると、まずは目に症状がでてきます。
どことなく濁って焦点が合わない眼になり、瞳の動きが悪くなって動体視力が低下します。
これは目が一番外気と触れやすい状態であるため、まず目の神経が侵されるところから始まるからです。
職場でも学校でも、訳のわからないことを平然と言う人間がいたら、その次の段階として脳神経まで侵されてる危険性が高くなってます。言いかえれば、神経をやられてちょっと発狂しています。
そんな方の家庭事情を聴けば、家中に綺麗にワックスが掛かってる住宅や、除草剤が巻かれて整然とされた庭をお持ちの方が多いのです。
もしこれに凶暴性が加わったら・・・・、TVニュースをにぎわすような事件が起きる確立があがってくる危険性ガ高まります。
次に、
化学物質過敏症にまで発展してしまうとどうなるか
との概要を申しますと・・・
一時的な曝露(ばくろ)による有機リン中毒や、それに類する一過性の症状であれば、時間経過と共に回復することもありますが、何度も繰り返して曝露したり、
長時間悪い環境の中にいると、化学物質化敏症にまで至る恐れがあります。
何故にそれがまずいかと申しますと、
普通の生活ができなくなります。
仕事に行けなくなります、学校に行けなくなります、ショッピングも、観光も、電車に乗る事も、外出する事さえ困難になります。
人によって出てくる症状はまちまちで、昏睡状態に陥る人、うずくまったまま動けなくなる人、躁鬱の症状が出てしまう人、とにかく・・・人間として普通に生活できない状態になってしまうのです。
私の場合、血圧が低下して起き上がれなくなります。
せっかくUSJとかへ出かけても、途中の新幹線の社内消毒、ホテルの消毒やワックスなどで症状が出てしまい、ぐったりして遊べないことが多くなってしまいます。
これでも化学物質過敏症の程度からすれば、軽症の方だとか・・・・ 、
本当に重症の方は家からでることさえできません。
症状が出たときに、普通のお医者様にかかっても多くは原因を特定できないので、精神病とか、更年期障害とか、どうでもいいような診断名がついたり、その病気を知らない人からは、気のせいだとか、精神的にたるんでるとか罵られて、本人は周囲の理解をえられずに孤独にさいなまれます。躁鬱の症状が重なる場合、悲観して自殺してしまう場合も多いそうです。
息子の同級生のお母さん、床下にまいたシロアリ駆除剤の影響で発症しました。最初は原因がわからず神経内科を受診して精神科の薬を処方され、その薬の成分でより悪化してしまい、錯乱状態となってるのを目の前で見ています。
化学物質過敏症、遺伝的になりやすい人とそうでない方があります。
女性や、抵抗力のない小さいお子さんは発症しやすく、比較するとタバコプカプカの中年
おじさん達は丈夫なのか影響を受けにくいようです。
なので余計にご理解を得られません。
化学物質過敏症を発症してしまったお子さん、どうすればこうなるかを知っていればよかったと申されてます。防ぐ方法もあったかのしれないのに・・・・と。
発症してしまってからでは手遅れなのです。
TVで放送された特集番組、録画して何度も見ましたが、子供達の言葉にはつい涙して
しまいます。
化学物質過敏症の発症による具体的な症状
としては・・・・
1.嗅覚が犬並に敏感になります。
初めてお会いする方であっても、どのような洗剤を使って服を洗濯してるかわかります。
特にケミカルな合成洗剤には強く反応するようで、メーカー別の製品名についてまで当てる事ができるようになります。
またこれに順じて、スーパーのくだもの売り場を通過すると農薬臭くてダウンしますし、
隣の席でガムを噛んでいても、ガムの合成臭が辛いと文句を言いたくなり、ニベアクリームなどを風呂上りに塗ろうものなら、誰であっても別の部屋に行け!としかりつけます。ガスを使った調理や油のにおいで卒倒してしまうことも多々あります。
2.無農薬、有機栽培の天然食材品しか食べられなくなります。
カップラーメンをはじめとした合成的な過程を通して作られる食材は受け付けません。
家族が非常食用にと保管していたカップラーメンは、臭くて臭くて全部捨てました。
3.お酒が飲めなくなります。
発症前はかなり行ける口であった方達も、飲めなくなったとお話をうかがいました。
4.化粧ができなくなります。
ほとんどの化粧品が化学合成で作られてますので、通常の市販品はまったく使えなくなります。
さらに、香水などにも強く反応するので、香水を付けたおばさんとすれ違うだけでも卒倒します。もし、同じエレベーター内などに同乗した場合、泣き叫ぶこともあります。
もちろん、その辺で売ってるシャンプーやリンス、オーデコロン、整髪薬なども使えません。
5.天然素材の繊維からできた服でないと着られません。
合成繊維でできた服を着ると、皮膚が赤くただれてきます。
6.病院に行けなくなります。
化学物質過敏症を診療できるような医者なら、空気清浄機を入れたり、天然素材で待合室を作ったりと、それなりに対応して下さるのですが、一般の病院では、床には常に有機リンたっぷりのワックスを塗り、さらに消毒消毒で消毒薬撒き散らし!
これでは病院に入った瞬簡にダウンしてしまいます。
以前に実父が入院した時に、着替えを取りに行ったり身の回りの世話をしに行ったのですが、常に帰ってくるなりダウンしてました。
ある日、消毒したばかりであまりにも強いその刺激臭に病院に入るなり吐いてしまい、やっとの思いで病院の外まで出てゼーゼーしてたら、親切な方が調子が悪いようなら病院の中まで連れて行きますよ・・・・と申し入れしてきましたが、まっ青な顔をしたまま断るしかありません。
そんなわけで、交通事故にあっても入院する事さえできない自分は、生命保険の入院特約なども全部解約してしまいました。
同じように歯が痛くなったり、差し歯が抜けたりしても、歯医者にいけません。
ですから、しばらく前歯が1本ない期間があったりしました。
病院に行って受けるダメージと
比較したら、外見なんぞ気にしていられないのです。
先日も長男が骨折したので整形外科に定期的に息子を連れて行ったのですが、よくなってきたとはいえ、やはり病院内はワックスぴかぴか、消毒バッチシですので、帰ってくるなりダウンで夕飯の支度もできません。仕事を終えて疲れて帰ってき旦那さまが、家族5人分の夕食をそのたびに作ったのです。
いつもお世話になっている化学物質過敏症を診断できるお医者様、孫が生まれて病院に行ったところ、新生児室でいざ孫と会おうというときに、防護マスクで物々しい格好をした業者さんが新生児室に入ってきてゴキブリの駆除剤を撒き始めたので、病院と大喧嘩をしてきたそうです。
ゴキブリと新生児、どちらが劇薬の影響を受けやすいでしょうか?
先生がおっしゃることには、消毒薬やワックスで磨かれた病院内にいるから、有機リンの影響で脳みそがやられて医療ミスが多発する!・・・だそうです。
うつろな目や、瞳の動きが悪くなってるお医者様に診察されるような場合、その言動に要注意ですね。
7.美容室や床屋にもいけなくなります。
だって・・・・ケミカル臭がぷんぷんで臭いんだもん。
行けば店内に入るなり、速攻でダウンです。
以上が、化学物質過敏症では軽症の部類の私の症状です。
最近は治療の甲斐もあってずいぶんと良くなってきましたが・・・・
化学物質過敏症、発症してみたいと思いますか?
もちろんノーでしょうけど、
予備知識がなければ、どなたでも発症する危険性があります。
自分で対応できることとしては、
・家の中にワックスを塗らない、ねばならないというのであれば、有機リン成分を含まないワックスを探す。
・たんすの中の防虫剤は使用しない。虫に服を食われる方がまだましです。服は数年で買い換えれば良いんじゃない。
・洗濯や食器洗いに合成洗剤を使用しない
多少汚れが落ちきらなくても、真っ白で無くても問題はないでしょう。
・殺虫剤は使用しない
ハエ叩きで十分な場合が多いです。
・抗菌剤や抗菌グッズを使用しない
菌が死ぬという事は当然人間の細胞にも影響があるわけで、人間には無害であるはずはありません。
・シャンプーやリンスも無臭で、合成香料が無い物か本当に無添加の石鹸洗剤を使用する。
毎日使うものなのでけっこう体への負荷となっています。やめたら、家族の花粉症の症状まで改善してきました。
。
2007.1.10 記
とあるBBSでの会話
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ご案内です
シックハウスだけにとどまらず、化学物質障害として見ていただけたらと思います。
よろしかったら、下記をご参照ください。
主張・化学物質障害
主張・化学物質障害その2
主張・化学物質障害その3
主張・化学物質障害その4
2018.11.20 記
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