子供の暴力


 今朝、ごく短い放送時間でしたが、学校における子供の暴力が増加してるとの特集がNHKの TVニュースで流され、夫婦して「そうだろうね〜」と口を揃えて頷いていました。
また、識者がそれについてコメントしており、「最近の子供は忙しすぎて云々・・・・と思います」と 解説してましたが、今度は「違う違う!」と二人して・・・・・。
解決策についてもあれこれと案を述べられてましたが、やはり二人して「違う違う!」を 口にしてしまいました。


 前様の口からは一言

「ワックスを塗るのを止めれば、解決する問題よね」 と・・・・・


 未だに多くの学校で床に塗られてるワックス、そのほとんどが有機リン系で、可塑剤・ リン酸エステル入りのワックスです。成分的には有機リン系農薬と似た 化学式記号を持っており、それが毎日毎日気化して校舎内を漂っているのです。
私達から見れば、これはもう腐海でしかありません。
そんな腐海の空気を子供達は毎日吸い込んでいるのですから、体調不良に ならずとも、精神面に支障が出る子供が多くなっても当然なのです。
有機リン系の農薬が散布された地域に住む子供達は、凶暴になるという集積データーも 世界の医学会では発表されています。
それと同じ成分を吸い込んでいるのですから、学校における子供の暴力が増えるのも、 さもありなんです。

 授業参観で子供達を見ていると、おとなしく授業を聞いてる子供、あるいは空想に耽って 考え事をしてる子供達はどれくらいいるでしょうか?
教室内の3分の1くらいの数の子供さん、落ち着きが無く多動傾向にあるように 見受けられます。
そんな彼らについて、今はまだ問題を起こすようなことは無いのかもしれませんが、 近い将来にトラブルを起こす予備軍である危険性が、非常に高いと感じられます。


 別のウェブニュースで下記を見つけました。

『政府が21日に発表した平成20年版「青少年白書」によると、全国の中学生に占める 不登校生の割合は19年度は2・91%と前年度から0・05ポイント上昇し、過去最大に なったことがわかった。』

 こちらもワックスの影響が考えられます。
凶暴になる子供達は、床ワックスの有機リンの影響で神経を侵され、多動傾向になった 結果であり、躁鬱の躁状態であるとするならば、 学校へ通えなくなる子供達は、その対極である鬱傾向になってしまったために、 引きこもりも含めて、登校できなくなってるとも言えるのです。
このほかにも、精神面ではなく肉体に症状が現れ体調不良となってしまって、頭痛や めまい、倦怠感などのシックスクール症状から、行けなくなってる場合も非常に多いんじゃ ないかと想像されます。


 もしこの内容が信じられないとお考えでしたら、物は試しでワックスを代えてみてください。
リン酸エステル入りのワックスも、それらの成分をまったく含まないワックスも、値段的には ほぼ同じです。 シックハウス、シックスクール対応品と書かれてるだけの紛い物もありますが、実際に リン酸エステルが含まれてないワックスを使用することにより、相当の改善効果が 見込まれるんじゃないかと思いますよ。


 それから普段の生活の中で合成洗剤や柔軟仕上げ剤を多用されてる方、それらを 使って洗濯した衣類からは、界面活性剤が多量に気化しています。
その成分を吸っていても、有機リンと同様の不定愁訴が表れてきますからね。
肌荒れから始まって、視力の低下、上記の躁鬱、情緒不安定からイライラで喧嘩と、腐海の 毒に染まると何でも在りですから、早くその使用を止めた方が良いですよ。


2008.11.21 記


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