高血圧とワイン
『本態性高血圧』、たいそうな病名ですが・・・・
ウィキペディアによると
◆本態性高血圧症
本態性高血圧(原発性高血圧) 原因は単一ではなく、両親から受け継いだ
遺伝素因に加えて、生後の成長過程、加齢プロセスにおける食事、ストレス
などの様々な生活習慣がモザイクのように複雑に絡みあって生じる病態(モザイク説)。
高血圧患者の9割以上を占める。
だそうで、高血圧患者の9割以上を占めながら、原因が明らかでないとのこと。
つまりは、原因不明の高血圧ってやつですね。
勤務先で毎年受診させられている健康診断、数年前から血圧で引っかかるようになり、
いつのまにやら本態性高血圧症 との診断がついております。
自宅にもデジタル式の電子血圧計があって、朝に晩にと1日2回チェックしてますが、
自宅で計る限り、よほどの飲み過ぎ、食いすぎか、風邪症状や農薬等による体調不良でも
ない限り、異常値には至りません。
しかしながら不思議なもので、健康診断や医療機関で計ると、必ずと言って良いほど
NG値を示すんですよ。健康診断で自動血圧計の測定装置に腕を入れた時点で、
心臓がドキドキドキドキしてくるのが判り、160-100なんて測定値が出たりします。
自宅での測定値は、平均して130-85くらいなんですけどね。
数値がよろしくない原因を自分なりにチェックしてみると、よく言われる塩分を取りすぎてる場合、
確かに高めに出ます。しかし、もっと影響を与えるもの、自分にとっては農薬でしょうか。
オーガニックではないワインや市販のビールを飲むと、まず良い結果は現れません。
心拍数も高くなりますし、最低血圧の方が90を超えて上がってきます。さらにアルコールを取りすぎてると
上のほうも160を越えてしまい、自覚症状として頭痛等も伴って自身の不調がわかります。
まあ、二日酔いとも言いますけど・・・・・f(^^;) ポリポリ
この他にも太り過ぎもいけないそうですが、前様は太ってますが高血圧ではありませんし、
先日、某宴会でお話をされた方、ワインが大好きな自分とは1歳違いのかなり細めの
麗しき女性ですが、普段160を超える高血圧とのことで降血剤を飲んでる旨を話されてました。
おそらく本態性高血圧症の診断であろうかとは思いますが・・・・
あんなに痩せてるのに何でかな・・・・・、と前様に尋ねると、「臭いから!」とのご返事。
会話したのが屋外だったのと、近い距離で話をしなかったので判らなかったのですが、
近くで会話した前様は、柔軟剤、防虫剤、化学合成化粧品の臭気を十分に感じてた
ようです。たしかにそれだけ有害化学物質を、連日連夜吸い込んで生活してれば高血圧にも
なりますわな。しかもワイン好きとあって、ボルドーあたりのワインを頻繁に飲んでるのでしょうけど、
VIOワインやオーガニック製品を意識的に選んでるわけじゃありませんから、そりゃ~効きますわな。
オーガニックやVIOを謳っていない普及クラス以下のボルドーワイン、遠慮なく
農薬や化学肥料が使われてる場合が多いようです。一口飲んだだけで、咽の通りが
全然違うのでわかるんですけどね。オーガニックワイン等は、突っかかる感じが無くてスーっと
通ります。
たぶんこれは、体がワインを体内に入れることを許可するからなのでしょうね。
言い換えれば、自分にとって悪いものは体が受け付けない、自動的に防護センサーが
却下してるってこともあるわけです。おそらく、飲み辛いワイン、自身にとって有毒なのでしょう。
看護師でもある前様、勤務先で従業員の健康診断を担当してたこともあり、一括健診で
全従業員を体育館等に集めて健診を実施すると、血圧や心電図にて要再検査となる人数がやたらと
多かったと話してました。まあ自分もそのクチかもしれませんけど・・・・・。
ところが、少人数に分けて健康管理室に来てもらって、個別に健康診断を行うと、要再検査となる
確率がぐんと下がったそうです。当時は原因が何だかわからなかったけど、今になって
考えれば理論通りであることが理解できるそうな。
つまりは空気汚染ですね。健康診断を行う場所、そこでの消毒薬やワックスに含まれる
気化した有機リン成分、これは農薬成分と同等の効果がありますから、それを吸い込んで
心筋をコントロールすれ神経が暴走してしまい、
血圧異常や心電図異常が増えるのでしょうね。
2011.5.10 記
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