レコードを聴こう!





 最近になってデジタリー・リマスタリングされたCDの中には、下手なLPよりも音が良い ものは確かにありますが、秀逸なLPより良いかと言うとそうでもなくて・・・・、やはり CDフォーマットの限度ってものあって、倍音成分ではどうしても劣ってしまいます。
SACDとかDVDオーディオとか、CDフォーマットを上回る音楽ソフト、それを再生できる 最新デジタル機器に買い換えれば良いのでしょうけど、今更それは賽の河原です。
音楽ソフトだって昔の名盤の数々が、あらたなフォーマットで再発売される可能性はあるんだか ないんだか、もし発売されたとしても高価でしょうし・・・・
 生きる時間がすでに短くなってしまった年寄りでは、もう悠長に待ってる時間はありませんし、 世界的不景気ゆえ金銭的にも付いていけません。

 ということで、せっかく昔の名盤が一杯あるのだから、こいつらを聴き直そうかと、 レコード再生に力を入れることにしました。




ターンテーブルTD521SにSME312のトーンアーム、カートリッジはとても経済的な DL−103です。



 その電気信号をラインレベルまで引き上げてRIAA特性の補正を掛けてくれる、 フォノイコライザーアンプ C−27を入手しました。
プリアンプ内臓のフォノアンプとは一線を隔した音の分離や音色を紡ぎ出してくれます。



 これでしばらくは、アナログLP三昧が楽しめそうです。
やはりLPって、いいですわぁ〜。(^O^)v






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