判別方法


 ギターのトップ材が、シトカ・スプルースか、それ以外のアディロンダックや ジャーマン・スプルースであるかの判別方法を教わりました。(^^ゞ
懐中電灯をボディの中に入れてトップ材を照らし、光の透過具合を見よ!・・・と。
さっそく自宅にあるギターにライトを突っ込んで、その透過具合を観察すると・・・・
カタログ仕様でアディロン・ダックと材が謳ってあるD-45GEやOMC-18VLJは、 確かに光の透過量が多いです。(。・・。) ホー
@4000年の歴史国さまからお預かりしてるD-18おっさんちっく、C-28 メリーちゃん、ウインフィールド・マホのCWも、光の透過がよろしいようで、 看板に偽りはございませぬようでした。C= (-。- ) フゥ
ではではと、シトカ・スプルースと謳ってるサンタクルーズのTRやVAは いかがかとライトを入れてみると・・・、あらま!本当に透過量がじぇんじぇん 違いますぅ。ヽ(^_^;))((^。^;)ノナントー
目の細かいTRではほとんど透過しません。
確認のために、D−20やGuildにいれてみると、やはりシトカ・スプルースと はっきりわかる透過量でした。(^^ゞ


   なるほどねぇ〜!(^o^)


 とりあえず全ての機種がカタログ仕様の通りの結果だったので、我家としては 問題は無かったのですが・・・・・、とある情報筋では、シトカのはずなんだけど、 光が透過するとか・・・・、楽器店の公開仕様ではアディロン・ダックのはずなのに、 透過しないトップを持つ機種があるとか・・・・・・(@@;;;) はて?
シトカ・スプルースのハズなのに透過してしまう場合は・・・・・、トップ材が薄いので 透過量が多いとか、グレインの関係でたまたま透過量が多いとか、実は シトカ・スプルース以外のものが採用されていた・・・とか考えられますので、 結果としてはそれほど悪い結末では無いように思えますが、アディロンダックと スペック上では謳っていたものが光の透過が無いとすると、これは看板に 偽りありで、はたして、どうやって文句をつけたら良いものやら・・・・(~ヘ~;)ウーン
トップ材がアディロンダック・スプルースというだけで、楽器の値段は メチャ高いですからねぇ〜(>_<)


2006.12.1 記


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