Martin D-45 GE (2001)



(D−45GEゲットまでの道)
 2000年の暮れに、財形貯蓄の明細が銀行から届いて、金利が0.03%で100万円を1年間預けても¥300ポッキリ!(涙)

 そのころ某H氏の掲示板で45GEが発売になるらしいとの話題がTA○Nさんから・・・・、 さらにエルダリーのHPを見れば価格問い合わせで納期は90〜120日と書いてあるし・・・・、 試しに価格を尋ねたら自動返信装置から$10800の回答!
当時は$1=¥110だったので、計算してみると・・・・・ここであの名文句、

「絶対的には高いが相対的には安い!」

が生まれた。

 前様も、金利を考えたら銀行に預けておくより特だね・・・・と言い出し、 「ゲを買う金はあるのか?」「財形がある!」と言ったら前様稟議がすんなり通った。  ただし、「何かあったら売ろう!」というオマケが付いてしまったけど…・。(^^;

 実はこの時前様は、自分のへそくりで買おうと思ってたようです。 本当は18GEが気に入ってて自分で買いたかったけど、ヤ寿司さんに放火して買わせてしまった経緯もあったので・・・・。 そのへそくりは、ピアノに向けられ、先日べーゼンドルファーをご購入あそばされました。(^^ゞ

 音としては、それまでの28GE、18GEと弾く機会があり、どれも素晴らしい物ばかりで、 5th前田さんのGEシリーズは試奏して買うギターじゃないという名言も加わって・・・ そうでなくても試奏せずに買ってるけど・・・・前様の気が変わらないうちにエルダリーに注文書を送ってしまいました。 12月28日の出来事でした。 これはきっとヤ寿司さんに18GEをグリフォンから個人輸入させた報いなのでしょう!(爆)

 と言いながら、翌年の1月8日にF−512を見つけて、13日に買いに行ってます。めずらしく試奏までして!(激・爆)

 そして2002年の1月、やっとお店に入荷したとの連絡。 それからUSAでCITESを取ってもらい連絡待ち、悲しいかなこの時期に円安がどんどんどんどん……・進行して…・(T_T)
 金額が高すぎるのでカードの限度額を超えてしまう事も判明、こうなると自分の英語力の限界を超えてしまうので、 その方面に達者な方達にお願いして2種類のカードで分割して引き落としてもらうよう依頼文を作成していただき、エルダリーに伝えた。
 そして日本で、U先生の多大なるご協力の元輸入申請を取り、 待つ事発注から470日目の2002年4月12日、無事配達とあいなりました。 製造番号820990から、2001年の生産品となりますね。

 音は、トゥリントゥリンの18GEの音を、そのままスタイル45に移し替えたような美しい音です。ど迫力もあるし…・v(^○^)/

 ここで格言、「家宝は寝て待て!」

 








2010年8月6日、3本揃ってゲゲゲの45



|to Home|   |to Guitar Top|