C級さらりーまん家庭


 設備案内から、LIVE space EM をライブハウスとか、カフェなどの営業店と 思ってる方も多くいらっしゃるようですが、残念ながらそれは違います。(^^ゞ
今までにも何度か書いてますが、LIVE space EM は『道楽の空間』であり、 管理人は田舎の三流企業に勤める出世しないサラリーマンです、そして家主は 天才ラッキーくん!(゜O゜)☆\(^^;)

 建物内に前様のEMショップもありますが、告示してある営業時間に開店してる 事はめったになくて、事前にアポイントを頂いた時だけオープンしてる不定期 営業になってます。(~_~;)
前様曰く、EMの積極的な普及活動には興味がなくなった・・・と、以前は 輝くんを背負って、南は沖縄まで日本全国飛び回っていたのですが、最近は熱が冷めたようです。
もっともEMの普及程度では問題が解決しない地球規模の課題もあって、 見えない世界も含めて、今はそっちに夢中のようですけど・・・・(°_。) ? (。_°)

 以前は共働きで勤めていました。前様は一流企業の健康保健組合に所属する 形で、その子会社である地元企業に勤務する形態をとっており、都内勤務扱いで 旦那より給料が良かったのですが、輝くんが生まれる前に専業主婦になると宣言して 退職しました。以後は専業主婦とは名ばかりで悪妻の道を邁進しております。(>_<)
その程度はと申しますと・・・・以下の二人の会話で表されます。

前様:「今晩もお出かけするので、いないよ」
旦那:「(家族の)夕飯はどうするの?」
前様:「(私の分は)用意しないでいいよ!」
旦那:「もしかしたら自分の事しか考えてないでしょ? 家族の夕食の仕度はどうするのかって、聞いてるの」
前様:「まかせた!」
旦那:「・・・・・・ヾ(-_-;) (オイオイ)」

閑話休題
ここで問題となるのが家計としての収入で、双発のエンジンで飛んでいた飛行機が、 片方、それも調子の良かった方が停止したようなもので、さらに荷物に値する 扶養家族が一人増えて・・・・・(~_~;)




   ヽ(  ̄д ̄;)ノ ハラホレヒレハレー




 しかしながら世の中不思議な物で、お金が無くてもなんとかなるのですね。
この『道楽の空間』の主導権と、すべての借金を引き継いだのが20代後半の時、 以後はローン・レンジャーに追われ、やっとマイホームになったと言い切れる頃には あちこちがボロボロになって修復せねばならず・・・・・(-_^;) はぁ〜
40歳前にあわや死に掛けたこともあり、たった一度の人生ならば生きてる内にと、 徹底して道楽を極めるべく、またまたローン・レンジャーに追われる身になって、好きな ようにリフォームしました。
その過程の中で、前様がシックハウス(化学物質過敏症)になったのも、何か意味が あるのでしょう?

 そして、いつでも人が集まって、気がねなく宴会ができる場所が出来上がったのです。
楽器の音を出すのに、第三者に気を使って抑える必要はありません。必要によっては SRで拡声することもできます。
室内楽程度の編成なら、ほぼ1/1に近い音量で聴けます。
映像も110インチのスクリーンで観られます。
この空間を気に入ってくれる、心を許せる皆様に集まって頂いて、宴を開いて楽しめれば 最高です。(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーーー!!!
営利目的ではないからいいのでしょうね。

 ちょっと心配なのは、何の制限も無く、それなりの広さを持つ音楽空間で他者に気がねなく 育った子供達が、一般的な日本の住宅事情やそこでの音楽再生を知った時に、そのギャップをどう感じるか・・・・?です。 オーディオ装置が壊れてるんじゃない?って言わなければ良いのですが・・・・\(☆_@;)☆\(`-´メ)
 これで自宅の駐車場に、日本的大衆車や軽自動車でなく、ベンツやBMWでも停まって たら・・・・、少しはお金持ちなんでしょうけどねぇ〜。ヾ(-_-;) オイオイ

2006.8.11 記


< Back   |to Home|   |to Second Impact| Next >