コンデジと一眼
カメラのお話です。
カメラど素人である自分が書くのもおこがましいのですが、最近になってはじめて
デジカメを使い始めた素人が、両者を使ってみて感じた事をそのままお伝えできればと
思いまして・・・・"r(^^;) ポリポリ
この場合、コンデジとはコンパクトデジカメの略で、ちょっと前に入手した
LUMIXのDMC−FZ50の事を指します。一眼は一眼レフデジタルカメラで、
その入門用とも言えるNIKONのD−40Xを使ってみての感想です。
ですから、高級一眼を含む一般論ではなくて、単なる2台のカメラの比較でしかありません
ので、それなりご理解くださいませ。書く方も、カメラの知識をまったく持ち合わせておりませんし・・・・
エヘ(^ρ^;)ヾ(-_-;) オイオイ
まず、どちらが綺麗に写せるかといえば、これはまず一眼でしょう。
自分の腕前ではまだその潜在能力を半分も出し切れてませんが、一眼のオーナーとして
使っている限り、もっと綺麗な写真が撮れるであろうと想像できます。
ただしそれは、バカチョン的な使い方ではなくて、マニュアル撮影等によりカメラの
能力を使いこなせた時に表現できるものであって、オートにして単にシャッターを押しさえすれば
いつでもどこでも写せるってものではないでしょう。
晴天の屋外であればそれなりに写りますが、光の加減や屋内においては
カメラまかせでは、実際にはロクでもない映像しか撮れません。(~_~;)
そのマニュアル操作による撮影ですが、コンデジのFZ50の方が、自分には扱いやすいです。
D−40Xでは、シャッターを半押ししたごくわずかの時間内にしか、絞りや
シャッター速度を変更する事ができず、ぐずぐずしてると時間切れになってしまいます。
比較するとFZ50では、絞りとシャッター速度の変更ダイアルがそれぞれ単独であり、
いつでも調整可能となっていて、シャッターを半押しした状態で露出計が表示されるので、
こちらの方が扱い易いです。さらに、写した画像からヒストグラムを取り出せるD−40X
よりも、写す前であってもファインダーにヒストグラムが表示されるFZ50の方が、これから
撮影するにあたり調整をするという観点からも後者の方が便利でしょう。
キチンと写せればFZ50でも充分に満足できる画像が撮影できますが、広角という
点ではかなり辛いです。実質35mm〜420mmのレンズに匹敵するので、望遠側は
十分なのですが、近場の物の全体像など、写したい物が収まらない場合も多々あります。
別売でコンバージョンレンズも有り、それを装着する事によって27mmまでカバー
できますが、取り付けてしまうとズームが効かず、それのみの撮影となってしまいます。
レンズを付け足すと、メニューから設定変更もしなければならず、けっこう面倒くさいです。
映像の美しさや、映像表現を使うようなお仕事に使うのでなければ、画像としては
FZ50でも充分に満足な撮影を楽しむ事が可能であり、むしろこれ一台で、広角以外なら
何でも出来る利点もあるように感じます。
一眼レフならレンズ交換すれば、どのようなものにでも対応できるのでしょうけど、
その価格を考えればFZ50は非常にお得ですね、例えるならば、何にでも90点取れる
秀才くんでジャンルを問わずの万能タイプです。全教科に90点で満足できるなら、これ1台だけでも
必要にして充分でしょう。
これに対してD−40Xは、使い方を誤ったり、放ったらかしでは50点、60点の
所もあり、全てをこなせるようにするために大学に通わせる・・・・、そしてその
教育費のようにレンズ代が別途でかかるようなところもありますが、目的があって撮影するなら・・・・・、その一点で満点を目指すなら、こちらを選択でしょうかねぇ?f(^^;)
ポリポリ
さらに大学院に進んでその上を目指す・・・・、なんてことになると、さらなる上位機種が
選択肢に入っちゃうんでしょうね、やはりこれも趣味の世界、一旦踏み込んだら
どこまで漬かるか?(-_-)ゞ゛ウーム
困ったもんです。(^◇^;)> イヤァ〜
2007.10.29 記
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