Merrill C-28



第一章〜 おせっかいな代筆屋の弁

とある場所で、その会話はささやかれていた。

「ダンナ、実は・・・・、このメリーちゃんが気になってるんですが・・・・」

指定されたページを開けると、そこにはメリーちゃんのなめまかしい容姿と体の特長が書いてある!赤というのに色白な面構え、しかもその上物ボディはご禁制の・・・・・(-_^:) ギックゥ!

「で、ご相談なんですがね、この娘を身請けするにあたって、黙って呼び寄せようかと思うんですが、どんなもんでしょう・・・?」
「そりゃ〜確かに、あそこの引き屋も最近は黙って呼んでるようですし、何かあっても、身元の保証書さえ持っていればどうにかなるとか・・・・」
「でしょ、でしょ、ならばあっしも黙って呼んでみようかと・・・」
「まあ、店の方から何か言ってこなきゃ、預かり者でそこに最初からいた娘じゃねえし、黙って出すかも知んねえな・・・。で、なんぼや?」
「あっしのカードじゃ限度額を越えてるんでさ、近々あっしも海を渡る旅に出るんで、それまでになんとかケリを付けてえんですけどね」

ってな会話が続きまして・・・・(^^ゞ

「身代金の払方に付いて店から返事が来たんですけどね、何を言ってるんだかさっぱりわからんのですよ!σ(・・?)..ヘ(〜・・)ゝホェホェ ご禁制の事に付いては何も言ってこねえんですけどね」
「そりゃ〜困りましたな〜、じゃあ、あっちの国のその筋に詳しいお方や、金回しのプロに聞いてみやしょう!」
と、それぞれが世界各地で勤務時間中であるにもかかわらず、問い合わせやご返答のお手紙が飛び交い!

「なるほどなるほど、これがうわさに聞く放火ネットワークですか!」
と観てるものも感心するほど、迅速にかつ的確に物事は進み・・・。

「関所の代理から問い合わせがあったんですけどね、ボディの素性について・・・、とりあえずノーブラと答えておいたんですが、そしたら店との書状を見せろ・・・・て、で、見せたらそのまま通してくれやした」
つ〜ことで、メリーちゃんです。はるばる、ノーブラにされてやってきました。

あとはご本人さまから・・・・・以上、緊急代筆でした。(^^ゞ


第二章〜 覗き見していた更新係の弁

更新係りは一部始終を見ておりました、その迅速なやり取り、ネットワークの広さ、・・・、何から何までしっかりと。はっきりいうてインターネットの力は絶大ですが、それを使いこなす人間の飽くなき拘りと、人と人の繋がりの大切さを改めて見せ付けられたように思います。

 
Photo by Mr. HH

いても立ってもいられない悲しい性の更新係りは、はるばる片道6時間の道のりを経て、めり〜ちゃんに会いに行きました。噂では、ノーブラだとかノーパンだとかにされて連れてこられて、良い声で鳴かされているそうですがどんな物でしょう。おまけに白鳥屋さんのオーダー品ということですので、あっちこっちが膨らみます。

まあそれはよいとしても大将、黒い割れ目が裂けてますがな(>_<)、酷使したんでしょうか、痛々しいですな。はよう、お医者さんへ連れて行ってあげて下され。・・・、浣腸されためり〜ちゃんを、ちがう!、めり〜ちゃんに浣腸をして、いやいや Y(>_<、)Y 、完調されためり〜ちゃんが待ち遠しいです。


Todome by Mr. HH

それにしても、記憶に残るギターであります。


第三章〜 身請け人の弁

あれは'02.7月の事でした。お茶の水の某店へフラッと立ち寄り「叩き系」にお勧めのギターは?と店員さんにお尋ねしたトコロ、これでしょう!と差し出されたのが Merrill Guitar でした。噂は前から聞いていたので、ちょっと期待して賞味したところ...むっちゃエエやん、期待以上。かなりオドロキ、インパクトあり。

以来、ずーっと気になってまして、そうこうしていたら、コタちゃんも使い始め知り合いのお方も使い始め...皆様やっぱりイイところをついてますな。

で、'04.2月にネットで物色をしていたら、見つけてしまった。Merrill C-28(委託品)がMIのE店HPに掲載されている。前触れもないこの事態にどうしようかなぁ〜としばし悩みつつも、小さな火種が発生。

某K氏:「これでハードレインを弾いたら、昇天するかも知れませんね。」
某U氏:「サラリーマン、明日どうなるか全然判らない身分なんだよ。」
某P氏:「だ・か・ら、欲しいものは買える時にゲットしなくちゃ!」
某S氏:「輸出入に関する問題があったら、援護するから心配無用!」

...と、人生経験豊富な方々からご丁重にこれでもか!と油を注がれ当初発生した小さな火種はいつしか大炎上へ様変わり。

で、妻を何とか説き伏せ(爆)、E店へオファーを出してみました。すると担当のD氏から、ものすごく素っ気ない且つ、訳が判らない返事。いやぁ〜解読するのがめっちゃ大変でした。というのも・・・
こちらは支払いを「国際郵便為替エアメール送付」指定したつもりが、なんと向こうは「銀行口座へ入金する”払込為替”サービスの電信扱い」を指定してきた...が、これが判るまでの苦労と言ったら...

某S氏が世界に広がる黒幕ネットワークで援護射撃してくれまして、LA在住の物流のスペシャリストK氏や海外生活経験豊富な歌う国際銀行マンK氏に連絡を取ってくれまして、お二方から強力なお助け舟のメールを頂戴しちゃいまして...お世話になりました。で、皆様ご協力の下、何とかメール内容が解読出来た次第です。

カード支払いならこんな苦労をする事ないのに...でも、カード利用限度をほんのちょっと越えそうなんだな...、ま、レートも手数料もカード支払いに比べとってもお得だし...、お陰で、この類は事はかなり詳しくなっちゃったし...、と前向きに捉え払込為替でお支払いしてみました...。ちなみに、お支払い日は丁度ここ最近の円最高値を付けた日。(^w^)

その後、オーダーフォームを送ってしばし待っていると・・・、
送金の完了・商品の出荷連絡がありまして・・・、
トラッキングナンバーで貨物追跡すると・・・日本上陸・・・、
通関・・・通関・・・通関・・・やけに長く感じる通関・・・、
を無事通り、2月22日に無事我が家へ到着ぅ〜 (^o^)


早速弾いてみると...お〜〜っぶ厚い低音の響きに感激。でも、プレーン弦が全然鳴らない...と思いつつも、しばし弾いていいたら...イイ感じで鳴ってきましたぁ。(^o^)/ さすが Merrill Guitar!お茶の水でご賞味させて貰ったあの感動が蘇る...いや、それ以上、予想以上です。(^0^) ドロップしまくってもシッカリ鳴るし、音の太さが素晴らしい。全くもってイイもの手に入れちゃいましたぁ。(*^▽^*)

 
Photo by Mr. Shirabe at EM

さて、日本の2月は乾燥期。ギター到着後2週間もすると弦高が思いっきり下がってしまった...よく判りませんが木の収縮によるものなのでしょう。で、120%信頼の置ける某工房様へ調整依頼・・・毎度お世話になってます m(_ _)m で、一旦退院した後、再び入院...只今病弱です。が、もうすぐ米国と日本の技術が融合した形で完調してくるハズ。

尚、これを作製した Jamie Merrill さんに問い合わせたところ、
You have a guitar we built for Steve Swan with Mastergrade ●●●●●●ian Rosewood and an Adirondack spruce top.
との事で、イイ材使っている様です・・・知らなかった・・・(爆)

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