ファイナル・カウント・ダウン進行中


 22歳の4月から始めたサラリーマン生活、途中2年間ほど家事手伝いで 離れたけど、その後に現在の勤務先に39年と6カ月勤務して、ついに引退時を 迎えることになった、来る10月末で完全定年退職となり、残りの有給休暇の 消化も有って、今後の出勤日はわずか3日、去年の11月1日、有機ELテレビの 納品日にクソジジイが急逝してから、大きな変化がいろいろとやって来たようで あります。

 まずは呼応したように家内である前様が現在勤めてる職場を離れると!、次の ステップへ行くつもりの様子、まあ毎日の8時間勤務ではないパートさんだろう けど、マンネリになってる今の状況から職場が変わるってのも、刺激になって良い ものなのでせう、元々飽きっぽいのに8年も居ましたからね、60歳を過ぎて 正規雇用じゃなくなり、二束三文の待遇で同じ仕事量を求められても、やってられ ないわ・・・という事らしいです。今後は長くても数年のレベルでしょうけど、 もう少しだけ自分の仕事をするみたい。

 この後はすべてが穏やかに、物事が少なくなっていくものかと考えてたら、23 年前に長男である息子どんが生まれて子育てを一からやり直したみたいに、天は 素直に私ども夫婦を解放してはくれず、何かしらの課題を再度与えて来るようで、 突然に飼い猫が2匹増えました。4年前にファーゴくんとロックくんが立て続けに 相次いでやってきて、これで新たに猫を飼う事も無くなるかと思っていたのだけど 、ノラ猫さんが裏の物置小屋で子猫を産んでいて、家の玄関先をチョロチョロ、 今までなら無視して自然に任せていたんだけど、今回はなぜかその子猫の1匹が 家の中に入り込み、半日くらい鳴いていた次第。
どこに潜り込んだのか鳴き声は聞こえるけど姿は見えず、壁と壁の隙間に天井裏か ら入り込んだのかと、探しに探したけど見つからず、声がする方に近づくと 鳴くのを止めるし・・・・、どうしても玄関内で鳴いてるようにしか聞こえず、 しかし見つからず・・・、結局はハンガーの下、上にダンボール箱が乗っている わずかな隙間に入り込んで移動することなく鳴いていた様子で、とりあえず捕まえ て外に出したんだけど・・・・、自力で家の中に入り込めた猫は全部飼ってきた よな、外に出て母猫を待ってるけど、ちゃんと食えてる様子もないし〜と後悔、 ダメもとでケージを置いて、中に入ってくれたら扉が閉められるように仕掛をして 待ってたら、兄弟猫と一緒に捕まりました〜。
いまさら子猫を2匹ってのも、とても大変なのですが・・・、しかもノラ猫の 子供、人の姿を見るだけでダッシュで逃げ出します、捕獲しても人が近づくと アラシを吹いて威嚇して来るし・・、しかし、ノミが居るであろうから、このまま 家の中に開放するわけにもいかず、まずはお風呂でシャンプーしてノミを落とす 作業に・・・、子猫と言えどもまったく油断ができません、お風呂場に入れたら 大暴れで、ひっかくし噛みつくしで主夫の指先は血だらけに・・・・、それでも なんとか洗い通してノミを落とす作業を2匹とも完了、数日後にもう一回シャン プーして、ノミが居なくなったのを確認出来たら解放ですが、気が重いです。





 あらたに猫を飼うという事になると、またワクチン1回で¥5000を4回と、 避妊手術も受けさせなきゃなりません、ネコ餌も約2倍弱増えますし、トイレの ネコ砂も消耗が激しくなるでせうな、トイレ自体ももう1か所増やさないと 足りないかもしれないし・・・、そして名前、どうしましょ?
現在シー、ゴー、ロクですから、次はナナですが、ノラ猫さんをナナシさん とか、ハッチさん、キューちゃん、テンちゃんと呼んでいて、おそらくこの二匹は そのテンちゃん子供、いきなり11,12というのも飛ぶし・・・・で、 二代目のナナちゃんで二―ナ、鼻が黒いからハンナでいこうかしらん?


2021.9.13 記


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