36th


 本日11月7日は、前様との36回目の結婚記念日。
思い起こせば、1982年の11月7日に、足利市民プラザの小ホールで 実行委員会形式で、前代未聞の結婚式を挙げてから36年が経過、今日から 37年目となるわけですが・・・・





 結婚式に来ていただいた方、当日の司会担当をはじめ、ご挨拶を頂いた 方も含めて、判ってるだけで7人以上が他界されてるのは時の流れで しょうか。
前様のご両親もすでに居りませんし、実家も火事で焼失して跡形も ありませんので、実家に帰るなんて言葉もないですね。

 ジャンケンで負けて名字が変わり、結納金を踏み倒してタダでもらった 嫁であるためか、化学物質過敏症を発症してからは主婦としての業務や行動に 劇的に制限が掛かり、仕事を終えての帰宅後や、空気の悪いスーパーの店内で 買い物をしたりすると、体に負担が掛かかって動けない体質から寝込んで しまい、その分をカバーするため主夫としての業務がやたら多く増え、 風呂掃除、ゴミ集めは元より、毎日の夕食作りや、食後の片づけもすべて 主夫仕事、タダより高いものはないと実感する今日この頃でもありんす。

 33歳の娘どんと、もうすぐ20歳の息子どん、どちらも簡単には結婚に 至らなそうで、孫の顔を見るのはあきらめた方が良さそうです。特に息子どんは 発達障害もあって社会に出て行けないので、この後もどうしたものやら?
前回のこのコラムでアップした函館旅行、なぜ函館に行くのかと言えば、 海に囲まれた地であり、野焼きや農薬散布も無く空気が綺麗、今住んでる町では 野焼きの煙でヘロヘロになる前様が、綺麗な空気でスッキリと元気になるからで あります。息子どんの発達障害も空気による影響が大きいので・・・、と 言うか、化学物質過敏症の罹患者としては息子どんの方が前様より重症なので、 場合によっては将来は、今の住居を売り払って、空気環境の良いどこかに 家族で移り住むことも考えねばならんのでしょうな。
結婚40周年を迎えることがあれば、それは空気環境の良い場所で!、と 願う次第でもあります。
そのためには、親として唯一生き残ってるクソジジイに早いとこ・・・ 以下自粛。


2018.11.7 記


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