あれから1年


 去年の今日、地元に有る市民会館の別館ホールにて、二組の友人たちにゲストで 来ていただき、四人揃ってでは初めてとなるライブを、自主開催したの でした。
月に一度の練習で、よくもまあライブ出演できるまでたどり着いたもの であります。そして今年の2月3日には市民プラザの文化ホールでの、 ROCK&POP’S LIVE 2019にも出演、バンドメンバーの みなさん、定員が800人を超える文化ホールみたいな大きなところで 演奏した経験はなかったってこと、その時に初めて知りました。

 大昔を思い返してみると、ライブ出演の経験だけはけっこうある自分で ありです。文化ホールより大きいところでは、すでに建て替えとなって 久しいですが、桐生の産業文化会館の大ホールとか、一番キャパシティが 大きかったのは、ポプコン本線会のつま恋エキシビジョンホールですかね、 たしか5000人くらいの観客がいて、手が震えました〜。
小さいところでは学生時代の講堂とか、織物会館の3階の小ホールを使っての ライブステージ、何度行ったのか記憶も残っておりません、鑁阿寺の屋外 ステージなんてのもありましたね。
なので、けっこうステージ慣れしてる自分でもあります。

 それから、全員そろっての普段の練習で、ちゃんとPAを通してるって のも、慣れるって点では良いのでしょうね。ステージの上と同じように、 マイクを通して、モニターで音を聴いて、実際にライブしてるのと同様の 状況ですから、本番とのギャップが少なくて済みます、毎回の練習が リハーサルみたいなものですね。一人でコーラスを付ける時などに、BOSSの ボーカル・ハーモニストというボイス・エフェクターを操作するのですが、 その設定やオン・オフさせるタイミングを間違えたり、忘れたり、これも 本番と同じように操作することでルーチン化されるので、間違え、忘れが 減少できます。
しかしながらミスがゼロとはならないのが人の常、先日のROCK&POP’S  LIVE 2019の時も、カポの取付位置を勘違いして、イントロが変だな〜と 感じて、中断したのちに最初からやり直した『雨の物語」や、冒頭の一曲目に 於いては、自分のギターに取りつけてあるはずのマイクが無くて、よく見たら 床に落ちてる!
そそくさと拾って、何事も無かったかのように演奏を続けてましたが、 あとからビデオを見ると、相方もそのタイミングでメガネを落として ましたね。
キーボードさんも上がってるのか、いつにないミスやズレを連発してるし、 ボーカルさんも歌詞が見えないのか、一瞬歌ってないところもあって・・・
まあそれでも全体として、それなりに演奏できたのは、普段の練習成果 なのでしょうね。
多少のミスは素人の演奏という事で、ご容赦いただくしかないです。m(_ _)m

 ライブを行ったのが昨年の今日、そしてその次が今年の2月と、年に一回の ペースで有ります。次回は、いつ、どこで・・・・になるのでせう?
予定が無かったら、またどこかで場所を借りて、自主的に開催かな?
去年の開催向けて機材はそろえたので、場所さえあれば勝手に開催できるのです。 問題は、観に来る、聴きに来る観客が、ほとんど居ないであろうって事、 観客を増やすには、あちこちに顔を出して発表してないと、存在が知られません からね、まずは、地道に活動して行きませう!


2019.4.22 記


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