アナログ盤もいろいろと





 あいかわらずメインで聴いているのはLPですが、写真で撮って見ると結構枚数があるように見えますぅ。(^^;;) エヘヘ・・ LPの棚を正面から撮影しようと挑戦しましたが、棚までの距離が短すぎてファインダーに全部入りません。

 LPレコードもそれなりの枚数ありますが、自分にとってすべてが良い物という訳ではありません。演奏が良い物で音質が優れている盤が理想ですが、なかなかこれが・・・・(~_~;) 持ってるものの中での傾向として、演奏と音質が良いのは60年代の輸入盤が多いですね。60年代というと録音関係の設備・装置も今とはまったく異なり、メインは真空管!

 当然、現代のように多重録音やエフェクト処理などほとんど困難な年代であったかと思いますが、そんな年代のレコードの方が、現在のCDや70年代以降のLPより、音も演奏も良いというのは面白いですよね。取り直しや、オーバーダビングが容易に出来なかったので、演奏者も録音一発勝負に緊張感が高まったのでしょうか?演奏者も、雲の上の人のような、伝説の超一流ミュージシャンが多いように思います。

 音質面では圧倒的に輸入盤の方が優秀です!国内版では霞が掛ってるような演奏も、輸入盤ではクリアーだった!ということも多くあります。まれに音の良い国内版があると、盤だけ輸入ものを使用してたりとか・・・・・。(^^ゞ クラシック音楽はほとんど個人輸入で購入してましたが、イギリスにあったレコードカンパニーという業者、残念ながら社長が脳腫瘍のため廃業してしまいましたが、ここから購入したLPは、高いけど良い物ばかりでした。今となっては貴重なデッカやRCA、EMI、CBSのUK盤が多く購入できました。


UK、EMI盤 アンセルメ指揮、三角帽子


ドイツCBS盤、グールドのベートーベン5番

 安い物はUSAのバークシェアから大量に、これはという物はレコードカンパニーから少量にです。このほかにも50年代の録音のバルトークレコードなんてのも8枚程枚あります。さすがにピアノの録音なんかは音が古く感じますが弦の音は(;°°)ウッ!


バルトークレコード

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