リマスターCD
最近、リマスターされて再発売されるCD、音が良くて嬉しい限りです。 しかも、元々のマスターテープからデジタリー・リマスターリングされる時に、従来の アルバムではカットされていた別テイクや未発表の音源もボーナストラックとして 含まれることが多くて、そのアーティストのファンとしても2倍楽しめます!ヾ(-_-;) オイオイ。 相変わらず我が家のCDプレーヤーは第一世代のDVDプレーヤー兼用機で、 けっして高級品ではありませんが、それでも手持ちのアナログ盤より良いと思えるCDが 増えてきました。 以前のCDは・・・・(~_~;)・・・・でしたが、なぜにこうまで変わったんでしょ? LPもすべてが音が良い訳ではありません。数多くの日本盤と、海外の 三流どころのレーベルでは、霞が掛かったような音がしていました。 CDの流通が一般的になってからも、ノイズが無いだけで、より悲惨な音質に 変わったとしか思えませんでしたが、ここに来てこの進歩は何なのでしょう? 最近発売されたリマスター盤のクオリティであるならば、次世代のCDでなくても 十分に聞ける気がします。なにしろ今まで聴いてきたLPより音が良いんですから・・・・。 ![]() さらに、こだわりのUK盤! 今後、SACDやらDVDオーディオなどが発展するのでしょうか? 現時点ではソフト自体も少なく、より高価なだけです。 また、そのクオリティがCDよりはるかに高いとしても、それを再現できるだけの オーディオをお持ちの方もどれくらいいらっしゃるのでしょうか? 局部的に音楽ソースだけが特出しても、それを完璧に再生できなければ 意味がないですよね。 音楽ソースとして、リマスターされて再発売となったCDの音を的確に再生できる 装置であれば、音楽を楽しむ上ではもう十分な気がします。 これ以上、ハードやソフトが進歩したとしても、人間の耳や音楽を聞く周囲環境 がついて行けそうもありません・・・・。(-"-;) ?? ジャンルを問わずに「名盤」と呼ばれる古いアルバム、マスターテープがあるなら、 デジタリー・リマスタリングして、再販してくれないでしょうかねぇ。(^^ゞ オーディオの道に足を踏み込んで40年弱、マスターテープのクオリティが、 やっと家庭で味わえる時代になってきたような気がします。 |