再びの焙煎機



  オーディオ、コーヒー、ギター、映画鑑賞、お酒と、主な趣味だけでも 5つあって、音楽を聴きながらや映画を観ながら、コーヒーやお酒を 飲んだりはできますが、映画を観ながら音楽を聴くとか、コーヒー豆 焼きながらギターを弾いて歌うとかは出来ませぬ。
なので、どれかの趣味に夢中になってると、それ以外の趣味が放置される 場合があって、聞いてない音楽ソフトや観ていない映像ソフトが蓄積する、 つん読状態が進行したりするわけでもあります。
要は、気が多いのですよね、体はひとつしかないのに・・・・・。
しかも最近は家事負担が急増中、なかなか趣味に時間を裂けない状況で あるのに、SNSでの写真のアップまで頻繁に行ってますから尚更です。

 そんな趣味の忙がしさが緩和できるかどうかは判りませんが、 自身にとって体力面での省力化になるのは確かであろうと、十数年 ぶりに焙煎機を導入しました。
少なくてもこれで、真夏の暑い中、ガスレンジに向かって付きっ切り で焙烙を振って無くても、コーヒー豆の焙煎が行えます。
昔、使っていた機材と異なる点は、本体にバーナー装置は付随しておらず、 ガスコンロの上にセッティングして使う装置である事、1回で 焙煎できる豆の量が、以前のものは200g、今回のものは500gと 2倍以上多くなり、ドラムの回転速度も理想的な速さとなっていて、 実際には喫茶店の業務用としても使える機材である事でしょうか。



  本体が到着した日、早速仮にセッティングして焼いてみたところ、焙煎 時間にして12分程度でタンザニアのフルシティ・ローストが焼き上がり ました。


 初使用なので、火加減が判らずに多少深めの焙煎になってしまい ましたが、以後は数回焙煎作業を体験すれば、ノウハウも掴めるでしょう、 これで焙煎しながらギターを弾くことは可能となりました! (°0°)ヾ(-_-;)オイオイ



 豆の在庫が終ったところで、いよいよ本番の焙煎作業を開始です。
手網焙煎でいつも使ってるガスコンロの同軸2連バーナー部、火力が強いこの部分にセットしますが、 炎や熱がモーター部に回らないよう工夫しました。






油こしを改造して炎の拡散を防ぐフードを製作、上手く行ったかな?。






焼き上がりはこんな感じ。






モカを焙煎してこの仕上がりならOKですかね?






厨房を占拠して焙煎してます。f(^^;) ポリポリ






焙煎後の掃除が大変なのは同じですね。






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