あの人の手紙
かぐや姫の曲で、コードストロークでジャンジャカジャンジャカかき鳴らして歌う曲です。
たかがコードストロークといえ、ライブ盤の「かぐや姫・おん・すてーじ」での演奏のように、
ストロークパターンを16ビートに正確に合わせて、リズムをくずさず3コーラス演奏
するのは、けっこうしんどいです。(~_~;)
学生時代に仲間たちと演奏した時も、ギター2台で最後までビシっとリズムが合う
事は至難の技で、途中で何度かバラバラになりかけてました。
手を抜いたいい加減なリズムパターンなら合わせるのは簡単ですが、それでは
あの16ビートのきめの細かさはでないし、第一単調になってしまいますよね。
イントロや間奏ではアクセントを変えて強めに、歌の部分ではカッティングを入れて
ボワンボワンにならないようにストロークしてて、普段の練習ではまあまあ上手く行く
のですが、コンサートなどの本番に限ってよく途中でピックを飛ばしてい
ました。\(^^;)コリャ
今みたいに予備のピックをマイクスタンドに挟んだりはしてませんから、そうなると
あとは指で弾いてごまかすしかなくて・・・・(- .-)ヾ ポリポリ
弦を切るのもよくやりましたね!さすがに3弦や1弦で、アリスみたいに5弦や6弦は
切れません。
ピックが割れてしまうこともしばしば・・・・f^_^;
今、この曲を演奏すると3コーラス目あたりで腕がツレそうになります。練習不足から
当然といえば当然なのですが、これでもか(`o´)・・・ってギターをかき鳴らすのは、
フラストレーションの解消には最高ですね!
贅沢を言えば、1.3/4インチ幅より、1.11/16インチ幅のナットをもつギターの
方が、この曲に関しては弾き易いです。
まあこんな具合に、
コードストロークも未だに満足にできてないので、一般的にフラットピッキング演奏と呼べる、
クロスピッキングで自在にメロディやベースランを早弾きでこなすまでの道のりは、
非常に険しいものがありそうです。(-_^;) はぁ〜
同じように指で弾く場合も、せいぜい簡単なアルペジオかスリーフィンガーもどき程度で、
フィンガーピッキングと呼べる域まで達するには・・・・・、自身にはエベレスト登頂と
同等でしょうか?ヾ(- -;)オイオイ、ウンチクヤイイワケタレテナイデ、レンシュウシロヨ!
2004.6.2 記
< Back
|to Home|
|to Guitar Top|
Next >