Elderly
発音は「エルダーリー」でしょうか?英和辞書を引くとその意味は「年輩の,
初老の」
とあります。
ネットの時代になり、こちらをご覧の方はほとんどご存知かと思いますが、
今や全米でトップクラスのネット販売楽器店の店名でもあります。
なかなか、粋な店名ですよね!扱ってるものもヴィンテージ・ギターですし・・・(^^*)
御参考までに、HPはこちら!
なぜに今更話題にするのかと言えば、
放火!(~-~;)ヾ(-_-;)コラコラ
・・・もありますが、LIVE Space
EMが現在に至るまでに、やたらと関連が
深かったものですから・・・。ゞ(^^*
前様の趣味で、我が家では結構海外通販を行なってました。
まだPCやネットが普及していなかった時代から、日本では手に入りにくい物や、
日本で買うとやたらと高い物を、エアーメイルやFAXで海外から個人輸入していたのです。
コーチやアンディアモのバッグ類、エル・エル・ビーンやエディ・バウアーの衣料から、
ペット用品に至るまで・・・、LPレコードなど、安いものは1枚$1.99と、万が一
傷があったら捨ててしまっても惜しくないような価格で、相当に買い集めてました。
Martinグッズも1833ショップからけっこう買っていたんですよ。(^^ゞ
カキカキ
1995年のある日、足の骨を折って入院中
(~_~;)、シンコーのアコギブック(第一巻)でアメリカの
新御三家なる記事を読み、傍らのCMでその日本販売価格にため息を吐いてた時、
頼んでおいたカタログが届いたのです、エルダーリーとマンドリン・ブラザーズの
通販カタログが!f^_^; イヤァ〜
アコギブックでため息を吐いて見ていた日本での新品価格が¥495000
届いたカタログでは同じ物が$2565、それに送料が$190、そしてその時の
為替レートは$1=¥89、珠算2級の暗算能力をフルに使って計算しちゃいました。
出た結論は、「相対的に安い!」
前様稟議が降りてからすぐにFAXを(友人の家から)送り、その1週間後に
消費税¥4500を払って、松葉杖を突きながらしっかりと荷受けいたしました。(^^ゞ
というのが2番目の関連・・・1番目はGuildの12弦の中古を$890で見つけて
発注したのですが、すでに売り切れ・・・でして、以後はCDや本、ペグ、ロールス・ロイスのカポを
買ったり、ピックやギタースタンド、弦を大量に仕入れたり、西ドイツ・ホーナー社のリコーダーも入手と、
止まる事を知らず、ネットを始めるようになってから、知り合ったアコギな仲間達にも
放火に次ぐ放火で、このお店の売り上げにどれだけ貢献したことか・・・・ヾ(・_・;)
オイオイ
そして2000年暮れ、西の放火魔さまにそそのかされ、ついに超大物を発注することに・・・・(~_~;)
「絶対的には高いが、相対的には安い!」とは言っても、当初の納期予想90〜120日
を大幅に過ぎても連絡も無く、届かないまま・・・、翌年の後半からは円安が進む進む進む進む・・・・(T△T) そんなぁ…
保証金を10%支払ってあるのでキャンセルともいかず・・・・・
為替レートの変遷が、日毎に我が家の家計に大きな衝撃を与えた日々が続きましたが、
2002年にお店に入荷した時には$1=¥130になってましたぁ(;>_<;)
2000年に発注した時は$1=¥110だったのにぃ・・・・、仕切り価格が価格だけに
$1あたりで¥1変動すると影響が大きくて・・・・ヽ(  ̄д ̄;)ノ
しかしまあ・・・、それでも国内で新品を購入するより、はるかにお得であったのが
救いですぅ。(^^;;) エヘヘ・・
ってなこともありまして、EMの壁から掛ってる8本中3本が、結果としてエルダーリーから
届いたもの・・・・であります。( ゜ー゜)ヾ(・_・;) ホント
田舎に住んでいると都会のような楽器屋さんはありませんし、都会まで出ていくのも
大儀です。そんな中でクリックひとつで、海外から自宅まで届けてくれて、しかも
安い!ってのは便利ですよね。(^^ゞ
唯一の欠点は、海外通販とも共通ですが、厳格でミスの無い発送は期待できないという
事です。いい加減な国アメリカから物を買うのですから、多少のミスや誤配には
怒ることなく目をつぶって、ミスがあった事を正確に相手に伝えられれば、こちらが損をする
事はないと思いますよ。
よろしかったら、気になる小物でも頼んでみて下さい。(^^ゞ カキカキ
さて、また店の売り上げに貢献してしまったか?(- .-)ヾ ポリポリ
2004.8.18 記
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