ギターライフ誌
自由国民社から発刊されたこの季刊誌、
1973年の秋号(No.2号)から始まって、1974年の春号(No.4号)、
以後1974年の秋号(No.6号)から、誌面の大きさがB5版から変化した
1980年のNo.29号までず〜っと持ってます。f^_^; イヤァ〜
No.2号を手にとってみると、表紙ではボブ・ディランがD−35を弾いており、巻頭の特集では
彼が映画「ビリー・ザ・キッド」に出演したことが写真入で紹介されてます。
多分、その特集を読んで映画を観に行ったと思うのですが、どこにボブ・ディランが
出演していたのか、わからなかったような・・・・(^^;;)
他には、吉田拓郎氏と加藤和彦氏の対談なども掲載されてましたが、
内容を読むと結構いい加減・・・・というか、誤植が気になります。
ギルド、テフの50・・・・、ヾ(・_・;) オイオイ
、「F」、エフだろう!って所が多いです。
本の後ろの方には、当時バリバリの現役だったガロ・・・D−45を3人で弾いていた
グループですよ、ご存知ですか?・・・・のライブの様子が掲載されてます。
完璧な70年代ファションですね!パンタロンに上げ底靴!ゞ(^。^ゞ
記事以外で目を引くのは、御茶ノ水の大手楽器店のコマーシャルですね!
はじめてKヤイリと言うメーカーと、国産で¥300000もする唐草模様・・・・
今で言うツリー・オブ・ライフ・・・・が指板に入った機種の写真を(No.4)で見ました。f^_^;
イヤァ〜
田舎の楽器屋さんでは、そんなもの見かけません!(~∇、~;) ハァハァ
(No.2)の裏表紙には、あの二光通販の宣伝がカラーで!
当時どれだけ多くの若者が、この通販会社を利用した事でしょうか?(
・◇・)?
学生時代の仲間がギブソン「ドブ」(今では「ダブ」が当たり前ですが、
当時は「DOVE」と書いてあったので「ドブ」と読んでいたのでしょう)
モデルを買って、ヘッドにGibsonと書いてました。
けっこう同じ事をやった人も多いでしょうね。\(- -;) モシモシ〜!?
音は、弦鳴りだけ!・・・・・・(~_~;)
あらためて読み返せば、細かいところでは間違った内容や記事も多くありますが、
今のように、欲しい資料がネットで簡単に集められる時代ではなかったので、ギター小僧
たちには貴重な情報源のひとつでした。( ´ー`)
参考になった部分や勉強になった所も多かったと思います。
同時期に「ヤングギター」という雑誌も購入してかなりの冊数を保有していたのですが、
こちらは処分してしまいました。どちらかというと、楽器の広告はヤングギター誌の方が
掲載が多く、今も持っていれば貴重な資料だったかもしれません。
この雑誌は現在もまだ刊行されてますよね。中心がアコースティックからエレキに
変わってますけどね!・・・・・(^^ゞ
現在、拙宅の本棚に現役で並んでるその手の本では、シンコーのアコギブックが
全19巻!(^^ゞ
買うだけで読まなくなったので、第17巻にてもう購入を止めようと思ったのですが、友人が
19巻に掲載されてたりして、第18巻もついつい買ってしまいました。f^_^;
イヤァ〜
19と言う数字で終わるのも中途半端なので、たぶん20巻も買ってしまうでしょう!
21巻目は・・・・・知りません。ヾ(- -;)コラコラ
2004.9.6 記
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