指板とインレイ
スーパーギタートリオのライブ映像を観ると、自分の指なんかまったく見ていないで、
目茶苦茶な早弾きを難なくこなしてます。たまに横を向いてニカっと笑いながら・・・(〇o〇;))))!!
まあ、あそこまで正確に早く弾けるということは、指を見ていたんじゃ追いつかないような
気もしますが・・・・、彼らだからできる超絶技巧ですよね!(~_~;)
アマチュアはどうしても自分の指や指板を見てしまいます。本来なら存分に練習して、
見なくても弾けるようになれれば良いんでしょうけど、なかなかその域までは・・・・。(´。`;;;)
ハァ
指や指板を見ないで自在に弾ける人は別として、指板のインレイやポジションマークに
ついてはいかがでしょうか?まったく無いものから、ツリーオブ・ライフ類の絢爛豪華なものまで
存在してますけど・・・・。(^^ゞ
自分の好みとしては、指板横のポジションマークがあれば、指板には何もなくても良いです。実際に
サンタのTRにはありませんし、それによる不自由はないですね。12フレットにロゴを兼ねたSCGCマークが
入ってはいますが、これがちょうどいアクセントになってます。
クラシック・ギターでサイドのポジションマークさえもないものがありますが、これではちょっと
辛いっす!、弾いていて迷います!o(~o~;)o ワカラン
OMC−18VLJ、指板の横にポジションマークがあり、指板にも5フレット.7フレットにドットが
入ってますが、カッタウェイだけにハイポジションに容易に手が届くので、ハイフレットでわからなくなります。
ヽ(゜Q。)ノ?12フレットにも何か欲しいですね。
Guild F−512やGibson
CWの大きなポジションマークは、演奏上は気になりませんが、
古い品物だけに、ポジションマークの貝殻と指板の隙間が気になります。(~_~;)
ツリー・オブ・ライフを弾かせてもらった時は目が回りました。指板を見て弾いてるとわからなくなって
グルグルと・・・ヽ(°Q。)ノ。こいつはサイドのポジションマークを頼りにしなければいけません。
あるいは、まったく見ないで弾けるようになるか・・・・ナーンチャッテ (・_・)ヾ(^^; オイオイ
ギターを始めた頃は、価格帯の上昇にともなってゴージャスになる、豪華なインレイに
あこがれましたが、最近は指板の材の美しさに惚れますね!
バインディングもなく、指板のインレイも無い、フレットが隅っこの浮きもなくしっかりと打ち込んである、
そんなシンプルな漆黒の指板に色気を感じます。∠( ~-~)_∩∫ウフン
年齢と共に好みも、変われば変わるものですねぇ。
フィンガーピッカーとして大好きなジョン・レンボーン氏も自分の指なんか見ずに、指板に瞬時に触れるかのごとく
指を動かして、官能的な音を出してました。(O.O;)(o。o;)(O.O;)(o。o;)
名人級になると指板のインレイなんか、どうでも良いんでしょうかねぇ?、指板をゴージャスに
してる人も少ないようですし・・・・?
きらびやかな指板の上を、名人の指が巧みに動くような
映像にも魅力を感じてしまうんですけど・・・・ヾ(・_・;) オイオイ
指板が豪華だと、フレット交換が大変なのでしょうか?(- .-)ヾ ポリポリ
ツリー・オブ・ライフのような指板で、フレット交換を経験された方、いらっしゃいますか?(^^ゞ
2004.9.30 記
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