保証って
ギターを購入すると保証書が付いてきますが、その恩恵に甘えることは
どれくらいあるでしょうか?
自分の経験からは、2000年にF−512を購入した3ヶ月後、ネックのセルバインディングに
浮きが発生して、その接着をお願いしたのと、1976年にD−50でハイポジションを押さえた
時に音がビリ付くので購入店に持って行き、ボディ上のフレットを抜いて指板を削り、再度
打ち直してもらった・・・・(;´o`)の2回だけです。どちらの修理上り具合も・・・(~_~;)・・・でした。
D−45GEにはメーカーからの保証書も付いてきましたが、送料やCITESを考えると
USAに送り返す訳にもいかず、実質は無保証です!(-_-;)
VAをマッケイブスで購入した時も、3年の保証が付いてくると言われましたが、USAまで
持っていって無料で直すより、日本でお金を払ってリペアーしてもらった方がはるかに安価に
あがりそうなので・・・・(°0°)\(--;
オイオイ・・・・国内で修理してもらってます。
保証の有効期限も、一般には1年以内が多いでしょうか。中には2年とか3年とかも
ありますけど・・・・?。で、
不思議なことに壊れる時って、この保証期間をちょっと過ぎてからが多いんですよね。そのため、
結局は有償になることが多くて・・・・(;>_<;)
保証期間中でも、修理してもらった結果は上記のように悲惨な場合もありますし・・・。
手間の掛るような修理は保証期間内でも対象外で有償となる場合も多く、如何でもいいような
修理しか受け付けてくれないというのが実状でしょうか?(- .-)ヾ ポリポリ
立場を変えて保証する側から見れば、ユーザーの楽器管理状態はわかりません。
ユーザーから申告を聞くだけですので、楽器の管理についてよくご存知ない方ほど、
実際とのギャップも相当にあるかと・・・・。ヽ(゜Q。)ノ?
また、なんでこの程度のことをクレームとして保証せよと言ってくるのか、甚だ疑問を
感じるような場合も多いかと思います。塗装面にチェッキングが入ったから修理しろとか、
交換しろとか・・・・、二言目には「高い買い物だったのだから・・・」とか・・・・(~_~;)
なかには本当にヤクザな要求をされる方もいらっしゃるでしょう.。(メ▼。▼)y-~~~おら~
私個人としては、あきらかに保証の範囲に含まれそうなものはお願いするかもしれませんが、
交渉が難航しそうな不具合や、修理に技術を要するような場合は、信頼できるリペアーマンに
自己負担の有償でもお願いしたいです。その方が無償で下手に直されるよっぽどマシです!
海外から直に購入したものは、購入価格が安い分、まったく保証が無いと考えてますので
苦にはなりません。保証書の分だけ安いと考えれば良いわけですから!(^^ゞ
カキカキ
国内で購入する場合との価格差で、ネックリセットくらいできちゃう時もありますからね!
(゜ ゜;;)\(- -;) ホント?
2004.10.15 記
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