Guitars

ＵＫ盤

　最近、ネットにより通販がより簡単にできるようになって、ついついクリッククリックで買い物をしてしまいますが、国内の大手ネット通販でも輸入盤を扱うようになり、英文を作成する手間もなく、海外のいい加減な取扱いやクレームで悩まされることもなくて、ますます便利になって浪費が増えてます。f^_^; イヤァ～

　特に、昔から音が良いとされるＵＫ盤、これの入手が簡単になったのが嬉しいですね！価格も高くないし！！！(^○^)
普通のＬＰもＵＫ盤と日本盤では言うに及ばず、ＵＳＡ盤と比較しても、音についての格調の高さがあるような気がします。以前には「ＵＫ」の意味がわからない自分でしたが、「ユニオン・キングダム」の略で、つまり英国盤ということだそうです。(^^;;) エヘヘ・・

　英国の音楽と言えばビートルズが有名ですが、かのペンタングルファミリーも英国なんですよね！
当然録音は地元英国で行なってますので、ペンタングル系列のマスターテープもイギリスのスタジオにあり、魚ではありませんが鮮度が一番良いはずです！ (゜゜；；)＼(- -；) ホント？
最近、さらにデジタリーリマスターされて発売され、それはもう古いアナログ盤より音が良くて、新しいアルバムを聴いてるような錯覚さえ覚えます。(^^ゞ

　このＵＫ盤と以前から所有していたＵＳＡ盤を聞き比べると、かなりの違いがあるんです。
ＵＳＡ盤、ＣＤなのに何故かアナログ盤の傷のようなノイズが入ってます。曲の最中に「ボツン・ボツン」と！(~_~;)
ものによっては、アルバム全部を聴くに耐えない場合もあります。ＢＧＭでかかってるなら聞き流せますが、スピーカーに面と向かって聞くと、その歪んだ音質も含めて、ＣＤという商品のクオリティを疑いたくなってしまいます。凸(｀△´＋）！
比べると、ＵＫ盤の音の良いこと！良いこと！(^o^; ほえ~
デジタリーリマスターされた故、当然なのでしょうけど、まさかＬＰより良くなってるとは思いませんでした。(^^ゞカキカキ
さらに、秘蔵のボーナストラックまで追加されてるので、ファンにはたまりません！(^○^)

　さらに、さらに・・・・・、ＵＳＡ盤では左から聞こえてくる楽器の音が、ＵＫ盤では右から聞こえてきたりと、まさかの左右チャンネルの逆転もありました。
立体音像を表現するステレオ再生方式では、あってはいけないＬＲの逆転です。

　そんな訳で、ＵＫ盤のデジタリーリマスター盤が出ると、ついつい買ってしまって・・・。つもりはないのですが、実質の買い替えです！(^^ゞ

　それにしても、６０年代後半に録音されたペンタングルやレンボーン氏の音、ここまで良かったとは！(⌒-⌒; タラタラ！
最近録音されたアコギ系のＣＤより、はるかに音が良いです。
温故知新、古きを尋ねるにあたり、最高の品物かもしれませんね？

２００４．１１．１５　記

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