ニール・ヤング


 全盛期のCSN&Yはぜんぜん知りませんでした。
学生時代に先輩が歌うのを聞いて、初めてその存在を知ったものです。
よくよく調べると「小さな恋のメロディ」という、当時大流行した映画があり、その エンディング・テーマ曲がCSN&Yの「ティーチ・ユア・チルドレン」でした。 無知だった自分には、ビージ−ズの「メロディ・フェアー」しか頭に無かった のですけど。(^^;;) エヘヘ・・
また、「学生街の喫茶店」で一躍有名になったガロという日本のグループが、 アマチュアの頃CSN&Yをコピーしてたというのも、後から知りました。
ですから、CSN&Yのレコードを自分が買ったのは、彼らが「4way Street」という アルバムを出して解散してから、しばらく経ってからです。(・。-;

 貧乏でしたので、最初にベストヒット盤を買いました。数年掛かって次に4ウェイ・・・を購入、 さらにまた数年の後、初めてのレコード個人輸入で「デジャブ」を入手、それなりに聴いていました。
「オハイオ」のエレクトリック・サウンドが特に好きでしたね。
中でもニール・ヤングのコードストロークしか知らないような弾き方、大好きでした。(^o^)

 時代は流れレーザーディスクなどが発売されるようになって、偶然レコード屋さんで 見つけた「フリーダム・アコースティック・ライブ」のLDを購入しました。
再生して観たらぶったまげ!(」゜ロ゜)」 ナント
ヴィンテージ・マーチンをぶっ壊すんじゃないかと、叩くようにストロークで弾いてて・・・!\(◎o◎)/
ほとんどの曲が本人のブルースハープとギター1本だけの演奏で、 使ってる機種はD−18とD−45、ステージにマイクはなく、内部に仕込まれた小型 マイクの音なのでしょうか、音質も抜群です! いや〜豪快ですよ〜!(^○^)
「オハイオ」のアコースティック・バージョンも入ってましたが、これもなかなかイケます!

 この後に、「アン・プラグド」も購入、こちらではD−28がメインでしたが、傍らに林立する ヴィンテージ楽器群、魅せてくれますねぇ。(*^▽^*)ゞ
ギターを伴奏楽器として歌う方で、ギター1本のコード弾き中心ながら、これほど観るものを 引き付ける方も少ないでしょう。!
音だけのアルバムと違って映像付きのニール・ヤング、また一段と魅力的です。(^o^)

2004.12.2 記


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