あがり症


 元々、人並みの演奏能力を持っているわけではないのですが、人前で 演奏すると、あがり症でその技量はさらに極度に低下します。(;@_@)
手が浮いてしまうというか、指先は震えてしまってなめらかに動かせなく なり、手のひらには汗をかいて、普段100%弾ける曲も、ステージに上がると 50〜60%まで完成度が劣化してしまい、音楽的表現など皆無になります。
ピックを使っても、他の弦を弾いてしまうミストーンが増え、演奏中のリズムまで 乱れます。(~_~;)
あがってしまうという事は、運動神経に何か影響を与えるものなのでしょうか? 思い起こせ二十数年前、約5000人を前にしたポプコン本選会のステージでは、 リハーサルから指がひきつってました。自分の手、指ではなかったようです。(-_-;)

 練習や録音では上手くできるのですが、人前での演奏になると何故か・・・・(>_<)
これが実力と言えば実力なんでしょうけど・・・・(T∇T)
しかしながら、いつでもそうなのかと言えばそうでもない!
まったくあがらずに、普段と変わりなく弾ける時もあるんですよね、これが!
学生時代のグループ活動では、ステージの数をこなしていたことから、あがりながらも 上手くまとめることができてました。一曲目はあがるけど、2曲、3曲と演奏するに したがって、自分の指、手に戻ってきます。指の震えが止まればなんとか・・・なんですけど ねぇ。(f^^) ボリボリ
ステージ活動から遠ざかって久しく、そんな慣れも消えかけてますね。 最近は、いつ、どこで、演奏しても完全にあがってしまって下手くそです!(°°;)\(- -;)オイオイ、チャウヤロ!

 たまに・・・ですが、お酒を飲んで演奏すると、なぜかあがリません(^^ゞ
ビッグコミック連載の老舗的某野球漫画に出て来る「酒しぶき」ではありませんが、 ステージでの演奏の前にアルコールが必要になってきたようです。(*^Q^)c[]
かのバート・ヤンシュさんも日本での公演の際、開演前のビールがないと大騒ぎした らしですが・・・・・、演奏前にお酒は必要なのでしょう。
自分の場合は、ただのアル中かもしれませんが・・・・ お酒を飲むと手の震えがピタリと止まって、上手くいく場合もあります。
飲みすぎると出来上がってしまいますけど・・・・・(*~ρ~)ゞヒック


2005.3.22 記


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