欲しい欲しい病


 No30、「選ばれてる」の続きだとしたら・・・・(^^ゞ

 最近はギターに対しての「欲しい欲しい病」が発症しません。
すでに8本もの愛器に囲まれて長いこと経ちますので、 単純に物欲が無くなってきたのかもしれませんが、「これは!」と思えるような 機種もめったに見かけませんし、偶然見かけて弾く機会があっても「ああ、こういう 音なんだ!」で終わってしまい、所有しようという気持ちまでには至らないのです。
元々そんなに重症ではなかったかもしれませんね。(°°;)\(- -;)ホントカ?
今までも、何となく・・・、あっても良い・・・、できれば有った方が良い・・・とかで、 その場の雰囲気で購入に踏み切っていたような気もします。
中には、なんで我が家にあるの?と言う機種もあります。(^ ^;)ゞ イヤー
何が何でも欲しい・・・って、思い込んで買ったという記憶は 薄いです。おそらく、一番「欲しい欲しい病」がでたのは、Guildの F−512だったのでしょう。(*^.^*)ポッ
他の機種は、見合い結婚じゃありませんが、所有してから惚れ直したのが 多いように思えます。なにしろ試奏もしないで買ってますからね。(゜O゜)☆\(^^;)
そんな愛すべき楽器たちを使って、他人さまを「欲しい欲しい病」にさせた ことは多くあったような・・・・・。く(*´ー`) エヘヘ
今後、自分が本当に欲しいと思わせてくれるものは、価格といい希少価値といい、 偶然性&金銭的に今の収入では入手困難な品物でしかないような気がしてます。

 怖いのは、そんな品物とパタっと出会ってしまった時ですね!(~_~;)
本物の楽器に関しては、値頃感とかコストパフォーマンスとかはまったく 意味のない価値観ですから、欲しい欲しい病になったら、どんない高くても 購入したくなるのでしょう!(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ
おそらく、欲しいと思わせてくれるからには、手持ちのお気にりの機種より はるかに良いところがあって、長年愛用した彼らでさえ資金に代えても惜しくないほどの 魅力をもっているのでしょうから、非常に性質が悪いです。(^^ゞ すでに自分の中では普段聞けている音と比較して、音楽的な魅力が わずかでも見当たらないものは「ボツ!」の範疇に入ってますから、 よほどのことがない限り購入には踏み切らないでしょう。
そんな自分の心のガードを打ち破るものに出会ったら・・・・・

家計崩壊一直線!\(〇O〇)/ wao!


 その昔、某オフ会でお会いした方、ギターはプリウォーの000−18とD−28ヘリングボーン、 オーディオのスピーカーはJBLのK2というハイレベルな方がおりました。
お話をうかがうと、「本当に良いものだけを求めて追求したら現在の ラインナップになった、余計なものはいらぬ!」とさりげなくおっしゃてましたが、 自分がそこまで行くには・・・・、凡人にはまだまだ道は長く、険しく、遠い・・・・・ですね。 C= (-。- ) フゥッ


 本当の本物に選ばれていないの、良いような、悲しいような・・・・。(^_-)
あるいは「青い鳥」状態なのか・・・?ヽ(゜Q。)ノ?


2005.5.19 記


< Back   |to Home|   |to Guitar Top| Next >