普段履き or ブーツ


 我が家における楽器の扱いは普段履きです。
ケースには収納せずに、弦はゆるめず、張ったまま壁に掛けて保管です。
弾いた後はシリコンクロスの乾拭きで、ネックや、皮膚が直に触れた部分を 拭いたりするだけで、弦を交換する機会にボディに汚れがあればポリッシュを 使う程度です。
しかしながら、冬場は加湿器を、夏場は除湿機等を動作させて、湿度管理だけは それなりにしています。r(^^;) ポリポリ
古いものは10年以上この管理方法の元に置かれていますが、今のところ 問題は出ていません。
スキャロップだろうがシフトフォワードだろうが、ライトゲージを張りっぱなしで この環境にて保管してますが、お腹が出ることも無くネックも反りません。
8本+アルファーの全部が無事なので、まあこれで良いのでしょう。(- -;) ホント?

この管理方法、弾こうと思ったらすぐにハンガーから外せばOKなので、 いちいちチューニングを最初からする必要がなく、ものぐさな自分には非常に 向いています。(^^;)ゞ イヤー

 対称的にブーツのような扱いで、毎回弾き終わったら弦を緩め、ボディや指板を 丁寧に磨き上げて、必要によってはレモンオイルなどを塗って、ケースにしまわれる 方もいらっしゃるんでしょうね。都度ご苦労様でございます、頭が下がります。m(_ _)m

 その昔の学生時代にMartin D−28を購入したバンド仲間は、学内で行われる ような規模の小さいライブでは、もったいないからとD−28を使用しませんでした。
う〜む・・・・そこまでするかぁ!(⌒-⌒; タラタラ
比べると自分は、Guild D−50にメディアムゲージ張りっぱなしで、ライブの規模に 関係なく「あの人の手紙」を16ビートでガシャガシャと・・・・・(*>▽<*)ゞ
ケースに入れて散々持ち歩いたので、消耗から取っ手が壊れてしまったり、友人に レンタルしたらハーモニカをトップに落とされ、グサッと傷付いた状態で 帰ってきたりと、70年代から満身創痍の普段履きです。

ヴィンテージ品なども、ボロボロの小汚いものの方が良く鳴る場合が多いとか?
ここをご覧になるようなギター好きな皆様のお宅では、ギターさまはどのような扱いを されているのでしょう?(ー_ー) / ヘ(。□°)ヘ エッ??

2005.7.27 記


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