かぐや姫
『被爆60年 特別コンサート ヒロシマ60』
というDVDを購入して観ています。(^_^)v
1945年の8月6日に原爆が落とされてから60年後の当日、平和を願う意味での
再結成コンサートを映像として残したものですが、山田パンダさん、1945年生まれで
ちょうど60歳の還暦なんですね!
出演者 かぐや姫 、森山良子 、大友康平
時間 約180分 2枚組
収録:2005年8月6日 広島サンプラザホール
収録時間:約170分
[収録曲]
ヒロシマ60テーマ
◆かぐや姫
01.22才の別れ
02.妹
03.黄色い船
04.そんな人ちがい
05.おはようおやすみ日曜日
06.置手紙
07.加茂の流れに
08.星降る夜
09.僕の胸でおやすみ
10.この季節が変われば
11.うちのお父さん
12.雪が降る日に
13.こもれ陽
◆森山良子(ソロ)
14.この広い野原いっぱい
15.涙そうそう
16.さとうきび畑
17.マザーアース
◆かぐや姫(with BAND)
18.遥かなる想い
19.アビーロードの街
20.眼をとじて
21.けれど生きている
◆大友康平withかぐや姫(with BAND)
22.上を向いて歩こう
◆かぐや姫(with BAND)
23.君がよければ
24.ひとりきり
25.ペテン師
26.マキシーのために
27.あの人の手紙
28.神田川
29.なごり雪
30.おまえが大きくなった時
31.おもかげ色の空
ライブの中で正やんが使ってるギター、スタイル41のインレイに
ノーポジションマーク、ヘッドにトーチインレイ&筆記体メーカーロゴのインレイ、
ピックガードは薄茶色と、機種がさっぱりわからなかったのですが、
Martin Guitar Book2 に載ってる、1953年のD−28カスタムであると、
友人のHPコーディネーターさまから教えていただきました。m(_ _)v
雑誌に載ってる写真ではトップに修理形跡は見たりませんが、ライブで
使ってるそれはあきらかに2箇所以上の修理跡が見受けられます。
長い間にはトップも割れるものなんですね・・・。(~_~;)
おいちゃんの方は、そのヘッド形状やペグから、1940年代以前のD−28で
しょうか? 全体にリフニッシュしてあるように見えます。
昔はマイクで受けていたギターの音も、今ではシールドケーブルを刺して
ラインで受けてますが、それなりに自然に聴こえます。
おいちゃんの方はコンデンサマイク内臓、正やんはフィッシュマンでしょうか???
このDVDでは、これまでのライブではめったに演奏されてない「
04.そんな人ちがい」
「10.この季節が変われば」が聴けてなんか新鮮でしたが、もしかしたらライブバージョンで
聴くのは初めてなのかもしれません。
おいちゃんもリハーサルではGuild D−50を使ってましたし、ついつい同じ機種を
手にとって、映像と一緒に弾いてしまいます。ヾ(-_-;)アイカワラズヘタヤナ
かぐや姫を聴き始めたのは高校生の頃、もう30数年以上前からですが・・・、
1973年の桐生産文ホールで生かぐや姫を見ました。そして、同じ日の同じコンサート会場に
まだ高校生の前様も行っていたそうです。偶然とは言え、お互いに顔も名前も知らない頃から・・・
なんとなく腐れ縁を感じるお話です。f(^^;) ポリポリ
その時は、1曲目、「雪が降る日に」から始まって、アンコール「あの人の手紙」で終わるまで、
当時『三階建ての詩』というアルバムが発売されたばかりで、その中の曲が中心でした。
おいちゃんは後日盗難にあったD−45を、正やんはD−28を使っていたと記憶しています。
その後に、同じライブを観に行った友人と学生時代はかぐや姫のコピーバンドを組んだり、
75年のつま恋に出かけたり、ギターを何本も所有するアコギな趣味に陥ったり、
前様と結婚して道楽道を極めるべく家まで改装してと・・・、その頃には夢にも思わない
現状になっています。(^〜^;)ゞ イヤァ〜
あれから30年以上経過して今またライブ映像を見つつ思う事は、もしかしたら自分に多大なる
影響を与えた、もっともヤクザなお方達かもしれません。(~-~;)ヾ(-_-;)
オイオイ
2006.3.23 記
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