EAGLES
先日、BSで放映されたEAGLESの初期のライブ映像を観ました。
結成時のオリジナルメンバー、グレン・フライ、ドン・ヘンリー、バーニー・レドン、
ランディ・マイズナーの4人による小規模会場によるライブ構成で、アコースティック・
ギターはD−28、D−35を使用してました。
70年代の古いライブですので当然ピックアップはなく、マイク撮りです。最近の
イーグルスのライブでは、タカミネのエレアコを抱えてますから、
やはり大会場でのライブでは、音質よりPAとしての取り回しの方が優先されるの
でしょう。
脱退してしまったランディ・マイズナーとバーニー・レドンが、笑顔で向かい合って
出だしのカウントを取るシーンがありましたが、実に楽しそうな良い顔してましたねぇ(^○^)
この映像を観て初期のイーグルスのアルバムが聞きたくなり、パソコンでネット販売の
検索へ!エヘ(^ρ^;)ヾ(-_-;) オイオイ
EAGLESのアルバムについては、LPで『ホテル・カリフォルニア』を最初に購入してから、
初期の『グレーテスト・ヒット(1972−1975)』、『イーグルス・ライブ』があり、CDでは、
『グレーテスト・ヒット,Vol.2』、『Selected Works 1972-1999』、『Very
Best Of
Eagles』と実質はほとんどの曲を持っていたのですが、DVDを含めてベスト盤やライブ盤ばかりで
コンセプト的なアルバムとしては聞いた事は無く、またデジタリーリマスタリングされた
CD『Very Best Of
Eagles』の音の良さには驚かされたので、改めてデジタリーリマスタリング
された初期のアルバムを中心にCDを6枚購入することにしました。ヾ(°∇°*)
オイオイ
ネット通販で探すと3枚以上の購入で20%割引きというのが目に入り、CD1枚あたり
¥1400を切るヨーロッパからの輸入盤が有りましたのでそれに決めました。
元々外国語のライナーノートはわからないし、最近は小さい文字が見えないのもあって、
日本語解説とか付属されてても読まないので、あの小さいケースの中には音の良い
CDだけ入っていれば十分です。"r(^^;) ポリポリ
発注から2日後、宅急便で配達されたCDを早速聴いてみましたが、アコースティック・
ギターの音は綺麗で明瞭、ベースはハッキリと締まって力強く聴こえ、初期の頃のカントリー
フレーバーあふれる清々しいサウンドを堪能することができました。
基本的に、マスターテープの音は昔から良かったんですね!!!(*^o^*)
初期のイーグルスには、ギタリストでもあるバーニー・レドンの味が、ギターにも
ボーカル・コーラスにも非常に良く現れてるように感じます。
ランディ・マイズナーの冴えたボーカルもいいですし、最近のライブ映像からは
味わえない、よりアコースティックなウェスト・コースト・サウンドが楽しめた感じです。
また、3枚目の作品から、ドン・フェルダーが加入し、徐々にそのサウンドが変わって
いくのも判って面白いですね。エレクトリック・ギター・サウンドがよりエキサイティングに
洗練されて行き、官能的です。o(~o~;)o ハァハァ・・
こうなると、ジョー・ウォルシュやティッモッシー・B・シュミットが加入した後の
変化などももっと聴きたくなってきて、ついついクリッククリックで、結局全ての
作品をリマスターCDで入手してました。
(^◇^;)> ヾ(-_-;) オイオイ、カケイガホウカイシテルゾ!
JBL4344で盛大に聴くEAGLES、実に良いもんですぅ。(*^〜^*)ゝ
2006.4.25 記
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