Fair & Show


 インターナショナル・オーディオ・ショウを、東京は銀座の東京国際フォーラム まで輝くんを連れて見学に行ってきました。(^^ゞ
オーディオの道に足を踏み入れたのも、高校1年生あたりですから、こちらも かなり年季が入ってます。(f^^) ボリボリ
銀座まで脚を運んであらためて思う事は、本当に良い物は超高価です!
スピーカー1本で車が買えるほど・・・・・・ε= (-_^;)
趣味も究極の域に達すると、コストパフォーマンスなどと言う、値段の割には 云々などの見せ掛けの評価は消え去り、絶対的な性能評価だけが残されて価格に 制限がなくなります。
30数年前の高校生であり、月々の小遣いが数千円のころ、オーディオショップで 見かけたスピーカー1本あたりの価格が¥108000の提示に度肝を抜かれたのと同じく、 スピーカー1本あたり7桁超過のプライスカードにはため息しか出せません。 C= (-。- ) フゥッ
もちろんスピーカーだけに限らず、良いなぁと思うようなものは、アンプもCDも・・・、 しかも、プリメインアンプとかCDプレーヤーじゃなくて、本格的セパレートアンプで、 プリアンプとパワーアンプは別物、場合によってはモノラル仕様で、さらに マルチアンプ接続での別売チャンネルデバイダーやイコライザーがあったり、 CDもトランスポーターとDAコンバーターに分かれていて、それぞれ ほとんどが単品で7桁を超えてました。気になった商品でコンポを組む・・・(コンポ:すでに 死語ですね)・・・・と、軽く¥10000000は超えてしまいます。
現在のC級サラリーマン給料では、宝くじが当たるか、何か悪いことでもしないと買えそうに ありません。(~-~;)ヾ(-_-;) コラコラ
改めて比べると、自宅のオーディオ装置は中の下、インターナショナル・オーディオ・ ショウで紹介されてるシステムは最上級ものばかりですから、貧乏人に買えないのは あたりまえと言えばあたりまえですけどね・・・・(>_<)
しかしながら田舎住まいゆえ、オーディオを置く場所、それを聴く環境だけは十分に 整ってました。(^^ゞ
東京国際フォーラムの5〜6階のガラス棟内、各ブースでの試聴でしたが、狭い ブースであれば自宅の方が広いようです。いくら高級な装置類を購入できても、 それを使いこなす空間がなければ宝の持ち腐れにしかならず、その本当の真価を発揮できません。
まず、ゆったりと聴ける場所を確保してる訳ですから、あとは徐々に機器を購入していけば・・・・・、 と言っても、あまり長いこと掛けて購入してると、さきに寿命が尽きそうな気配もありますが、 道楽者としては、その日を夢見てひたすら願いを掛けるしかありませんね。
いつか、かなうでしょう!(-人-)ニャムニャム ヾ(-_-;) オイオイ


 評論家による講演の開催やブランドの人気によって、人が入れないほど混雑してる ところもあって、入場をあきらめたブースもいくつかありました。輝くんは最初から ブース内へ入ろうともせず、通路にあるイスに腰掛けて遊んで待ってくれてます。
オーディオに限らず、楽器フェアーなど、いつもこの手のショウやフェアーは駆け足で 見学する事が多い私です。
人が大勢いて混雑してるのは息苦しくて好きではありませんし、ゆっくりさせて くれる雰囲気でもありません。前様的に言うと、他人が大勢近くに居過ぎてオーラの 干渉が気持ち悪くなります。(゜O゜)☆\(^^;)
音楽さえかかっていれば、数秒あれば自分なりに判定できますし、直感的な 判断であればその方が迷いがなくて正確なようにも思えます。
結果としては、遠方のその会場に滞在する時間より、常にそこまでの移動時間の方が はるかに多くなってますけど・・・・・(´。`) ツカレルノダ


2006.10.23 記


< Back   |to Home|   |to Second Impact| Next >