嗚呼レーザーディスク
枚数にして全部で600枚以上は持っていると思います。
その2/3が映画もので、ディズニーやワーナーのアニメなども
100枚くらいはあるんじゃないでしょうか。
長女が小さい頃一緒に観るのが楽しみで、長い時間を掛けて、
けっこうオタッキーに集めました。(^ ^;)ゞ ポリポリ
価格としては1枚あたり¥4700が相場で、安いものでも¥3800、
2枚組は¥5800、高い物は¥9800でしたから、合計するとかなりの
金額になります。はたしていくらくらい注ぎ込んだやら???<(; ^ ー^)
マイッタマイッタ
これらのレーザーディスク、別に持っていても良いのですが、今後を
考えた場合、どうにもならないのに気がつきました。
今現在レーザーディスクの再生は可能ですが、果たしていつまで
修理対応ができるか?レーザーディスク・プレーヤーが壊れた時点で
すべてのソフトの再生が不可能となります。おそらくその時点においても、
レーザーディスク・プレーヤーとしては細々と販売されてはいるのでしょうけど、
愛器MDP−999に代われるグレードのものはありませんので、
まあ、その場になってみないと判らないことでもありますが、そんな
レーザーディスク・プレーヤーを今更買う気にもなれないでしょう。(~_~;)
つまり・・・・、我家でレーザーディスクが観られるのは、現用のプレーヤーが
動いてるうちだけ!
さらに、お気に入りの映画の何枚かはDVDに買い替えてます。
最近は安いものは¥690、¥980で発売されていて、お店に行くと
その20%オフセールまであるので、レーザーで持っている映画でも
気になるものならついつい買ってしまいます。(~_~;)
映画によっては日本語吹き替え付きもあって、レーザーでは出来なかった
英語字幕を出して英語のまま観ることもできたりするので、こうなると、
扱いの手軽さも手伝って、同じタイトルのレーザーは観ることがなくなっちゃ
います。
観ることがなくなったレーザーディスクはどうしようかと考えると、中古で売り払う
という手段が思いつきますが、実際、いまさらレーザーディスクを買う人が
いるのだろうか?『Let It Be』のように、よほど貴重な盤なら別ですが、
どこにでもありふれてる映画で、廉価版DVDが売られてるようなタイトルのレーザー
ディスクなど、はたして買い取ってくれるのか?ヽ(゜Q。)ノ?
まさに二束三文にしかならない品物でしょうね。
But、しかし、良いところもあります。
LPレコードと同じでジャケットが大きいので、解説なども含めて見やすいのです。
レーザーとしての用途はなくても、オブジェとしては十分に使えなくはない?
ということで、一時は廃棄処分しかないかなとネガティブな方向だけを考えていたの
ですが、偶然にも、知人が個人でネット通販を含むリサイクルショップを始めるというので、
試しにそこで売ってもらうことにしました。知人には開店記念で、50枚くらい無償プレゼント
しちゃいましょう!(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイBR>
しかし・・・、あたらしいメディアが出て来ると古いものはゴミにしかならないって
困ったくんです。いまはDVDですが、ブルーレイやHDDなど、綺麗なんでしょうけど
果たして家庭における映像再生でそこまで追求されるのか疑問でもあります。
時間を掛けて市場に普及した文化を、新しいものが出たからと台無しにするような事は
避けたいですね。
もうすでにVHSビデオが、死期に近づいてるんじゃないでしょうか。
LPレコードはまだまだ現役で聴けます、CDもやっと音が良くなってきました。
今更、どんな新しいメディアが『必要』なのでしょう?
もう『充分』って感じ、しませんか?(-_-)ゞ゛ウーム
2006.12.25 記
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