原因


 『小一問題』『サラリーマンのうつ病が流行ってる』と、今朝のNHK番組で特集されていました。
小一問題というのは、新入生である1年生が、授業中におとなしく席に座ってなくて学級崩壊が 多くなってる、という最近の実情だそうで、栃木県南部の小学校の先生達が、幼稚園で 体を使って表現をする授業などをを見学し、小一問題の対応の参考にしてるという番組内容でした。
サラリーマンのうつ病・・・・・は、最近の治療法方等が紹介されていましたが、うつ病になり、 治療して社会復帰するもまた再発して・・・・のパターンが多いので、再発防止も視野に入れた 治療の現状を紹介したものです。
番組を横目で見ながら家族で、「何か違うねえ〜」「うん、そうだよね〜」と ボソボソ会話しておりました。
どちらも対処療法だけを紹介しており、なぜ小一問題がおこるようになったのか、 サラリーマンのうつ病ががなぜ多くなってきてるのか、根本原因には目を向けてません。
「A先生が今番組を見てたら、腹を抱えて笑ってるよね〜」「きっとそうだよね〜」と会話は 続きます。

 ちまちま懇切丁寧に説明していくのも面倒くさいのでズバリ 断言しますが、どちらの問題も、農薬の散布や除草剤の使用、職場や学校において 床へのワックスの塗布、家庭内における防虫剤や芳香剤のあちこちでの使用、 これらを控えれば激減する症例かと思います。
私達の住んでる環境が汚染され過ぎているのです。汚染された空気の中に含まれる有機リン等の さまざまな化学物質、それを常時吸い込んでることで神経系統に異常が出て、 おちつきのない子供達や躁鬱の人達が増えてるのです。
この原因を取り除かない限り、躁鬱が再発するのは当たり前ですし、学級崩壊も多くなる ばかりでしょう。精神的なケアーだけで治るものではありません。
それを理解できなのは、バカだからです。(~-~;)ヾ(-_-;)コラコラ
あっちもこっちもバカばかりだから、正しい対応も取れず、的外れなことばかり やってるのです。
小学生を預かる先生達が、幼稚園の教育を観て学んで行く・・・・って、なんか 違い過ぎませんかねぇ。。。
栃木県南部、農薬の散布が非常に多いところです。農薬の空散を中止させた群馬県と比較して、 小一問題画どちらがどれだけ多いか比較すれば、すぐにでも答えは出るのではないでしょうか?

 今年は暖冬です。
おそらく、暖かかったために、冬季において本来は死滅すべき虫達が春先に大量に 出回ってくるでしょう。そのために消毒と称して大量の殺虫剤が散布されるでしょうから、 去年より体調を悪化される方々が増えるかもしれません。
これに農薬を蒔き出す時期がオーバーラップしてくると・・・原因不明の体調不良、 相当に増えて行くでしょうね。適当な診断名が付けられて、いつまでたっても治らない 状態が続き、さらに躁鬱にまでなって・・・・。精神的にも不安定な人間も増えますから、 理解できないような訳のわからん事件も増えるかもしれませんね。
皆様、化学物質にはお気をつけ下さい・・・・って言っても、ほとんどの方は わからないんですよね。(-_-;)

2007.2.22 記


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