プロパガンダ率


『信じるものは騙される!』
我が家の家訓でもありますが・・・・、最近のSNS・ネット社会の中では、 過去には考えられないような手段や方法で、プロパガンダ、思想・意識の誘導が広く 行われていると思えるのであります。
その昔の太平洋大戦中、日本においては本営発表と言うのがありました、国民は ラジオしか情報源が無くて、それしか聞いていないとその発表が事実であると思い 込まされ、戦争に負けた時に大ウソであったのがバレたというプロパガンダでした が、今や、その巧妙な手口と言ったら、国家の総力を挙げて、世界中の統計的な数値 操作まで操ってたり、心理的にあたかも自分たちが正義であるかの様に誘導しては、 純で無垢な人たちを騙して信じ込ませてしまう、心理学的にも実に匠の技レベルなの であります。

 騙されないように防ぐには、各位が真理を見抜けるだけの知識とか冷静な客観性を 携えていなければなりませんが、その辺は騙す方も実に狡猾、気が付いたら騙さて いるなんてのも十分にあり得ることであります。
個人的に騙されないように注意していくには、単純に一定の掛け率を持って話を聞く ようにしなければならないと思えます、強いて言うならば『プロパガンダ率』、 ある国、ある人たちは、何%くらいの嘘をついて普段から物事を進めているのかと 言うバイアスを差し引いた上で、彼らの話を聞かなければなりません。
例えばUSOと言う国のプロパガンダ率が25%なら、話してる事の4分の1は 怪しいと踏んで話を聞く、満空国のプロパガンダ率が75%なら、4回に1回くらい しか真実を伝えない国であると思って接した方が良いでしょう。
ではこの『プロパガンダ率』はどうやって判るかと言えば、その国の報道姿勢から 各位が判断できるものと推定いたします。
例えば、国の政策に対して文句を言うと取り締まりを受けたり、戦争反対とか叫ん だだけで逮捕されるような国や、外国人記者からの報道が規制されて正しく発表され ないような国はプロパガンダ率が高いでしょう。
外国のTV放送時に妨害電波が発せられてTV画面が遮られるなんて、以ての外 ですよね、国を挙げてプロパガンダしてる以外にありません。
日本の様に国のトップに対してバカだアホだと公言しても、何の制約すら受けない 国は低いかと思えますが、どんなもんでしょ?
まあ皆様が、妄想ではない冷静沈着なプロパガンダ率を測ることが出来るかって のも、重要なポイントでもありますが・・・・。
妄想だらけの人ってのもけっこう多くてね!


2023.1.16 記


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