電池の減り方


 カメラ用のストロボ、内蔵部品であるコンデンサの維持管理のためのテスト放電を、 しばらく実施してなかったので執り行うことにしました。
電源スイッチを入れると液晶画面がオンになり、やがてチャージ完了の 赤ランプが点くはずなのですが・・・・・・・・・、点かない!(~_~;)
一旦電源を切って再度入れ直しても・・・・・・、点かない!!
バッテリーが減ってるからかなと、じっと待ってみるけど・・・・・、点かない!!!
テストボタンを押しても何も反応しないしぃ〜・・・・

 やがて・・・・・、液晶画面がスゥ〜・・・と消えていきました(〇o〇;) !!

 これは電池がなくなったかな?・・・・と思い、蓋を開けて電池を取り出し、テスターで 電圧をチェックしました。
デジタルテスターでの測定結果は 1.35V と、極端に消耗し切っている 状態でもありません。この程度ならまだ使えるはずで・・・・、現に前回ストロボを 使ったときも、充電に時間が掛かるようになった訳でもなく・・・・?
はてさて・・・???(-_-)ゞ゛ウーム?
気を取り直して、全ての電池の電圧をチェックすることに・・・・・
2本目、−0.875V !Σ( ̄口 ̄;;

な、なんでやねん!!!!!

テスターのリード線を間違えたか?、いやいや、正常だ!
おや、テスターの液晶画面でも何かが点滅してるぞ?
Bマークの点滅、テ、テスターも電池切れだ!!!(~_~;)

しかし・・・・、テスターの電池が減ったからって電圧測定で、−0.875V を 示すか?
試しに3本目を測ってみたら、1.35V (・◇・ ) エッ・・・
4本目も測ってみたら、1.35V (- .-)ヾ ポリポリ
それではと、あらためて2本目を測り直してみたら、−0.875V 
って、 電池が1本だけ完全にお亡くなりになってますね。
4本直列で使っているのに、何故に1本だけお亡くなりになったのか わかりませんが、とりあえずそれが原因でしょう。しかし、本来プラス 表示でしかありえない物が、マイナス表示になるとは・・・、とほほ。

 デジタルテスターの電池も無いようなので交換しましょうと、電池を抜いて、 先程までストロボの中にあった 1.35V の電池を応急的に入れて、 物は試しで、テスターの中にあった電池の電圧もチェックして見ました。
1本目、1.11V う〜む、かなり消耗してますね。これでは電池切れ 表示も出る訳だ!・・・・と納得。
続いて2本目、こちらも同じような電圧 1.11V を示すかと思いきや、 なんと 1.54V Y( _ )Y エッ!
ほとんど消耗していないじゃないですか。

 ストロボにしろ、テスターにしろ、電池交換する時は全ての本数を同時に 新品に交換してますので、すべてが同じように減っていくはずなのですが・・・
最近の電池は、やたらと品質のバラツキが多いのでしょうか?

 テスターには2本必要なのですが、電池の在庫を見たら、単三乾電池は 1本しかなくて・・・・。(~ー~;)コマッタ
その新品の電池の電圧を測ったところ、1.63V うん、正常だ!!!

 ちょっと悩んだのですが、その新品と、1.54Vを示した電池をペアーにして、 テスターの中に入れちゃいました。同じメーカーの新品で揃えたところで バラツキがあるなら、もうどうでもイイや!(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ


2007.9.20 記


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