ネオニコチノイド


 これから迎える春本番、そして夏から秋に向かっての収穫期、日本全国あちこちで、 除草剤や農薬・殺虫剤が散布使用されます。

 先日、NHKのTVでミツバチが減少してると取り上げたそうですが・・・・・

 そこで出てきたキーワードは『ネオニコチノイド』、最近多く使われるようになった農薬の一種です。

 自分自身が『ネオニコチノイド中毒』と診断されてることもあり、過去にもいろいろと調べもしました。
いまやインターネットの時代、『ネオニコチノイド』と入れて検索を掛ければ、それについての 情報は玉石混交で溢れんばかりにヒットします。

 科学的に問題はないと言い切る人もいれば、最悪の毒薬であると主張する人もいます。

 それが人体に影響をあたえるものなのかどうか、正しい答えは『イエス』か『ノー』しかないはずですが、 意見としては分かれてます。
自分自身の判断では、理論的な説明以前に、それを使用して育った野菜や果物を食すると 自身の体調が悪くなるので、『ノー』でしかありません。

 貴方なら、どうお考えになりますか?
製造販売者や見識者のご意見に黙って従いますか?
『ネオニコチノイド』と入れて検索され、ヒットした内容をお読みになり、是非ご自身で判断されてみてください。

 さらに『ミツバチ』と加えて再度検索されると、ミツバチの失踪『CCD(蜂群崩壊症候群)』についての 解説もいくつか読むことができます。
生物が直接的に死に至るような毒性は少なくても、神経系統に障害が出たり、免疫力が下がって病気になりやすくなる、 それが人にもミツバチにも、実際に現れてる効用のようです。


2009.4.3 記


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