Return to Forever


 『リターン・トゥ・フォーエヴァー』、チック・コリアがスタンリー・クラークらと1972年に 結成したフュージョンバンドです。
バンドについての詳細は ウィキペディア にも書いてありますけど・・・・・・

 2008年に、アル・ディ・メオラがギター担当となった第2期のメンバーで再々結成されて、全米及び欧州でのツアーが行われました。
そして、この時のライヴが2枚組みのアルバム 『リターンズ〜リユニオン・ライヴ』 としてCDで、モントルージャズフェスティバルでの様子が DVD ブルーレイ にて発売されましたので、早速DVDを入手し、聴いたり観たりしたのですが・・・・・

ヽ(;^o^ヽ))) (((/^o^;)/ナントー (゜ロ゜) ヒョオォォ!
って感じの、もの凄い演奏です。
 
只者ではないメンバー構成ですから当然と言えば当然かもしれませんが、まさに 『にかっと笑って超絶技巧!』の連続!!!
強いて言えば、ドラムスのレイニー・ホワイトさんだけが、久しぶりとあって 演奏に馴染んでないのか、しかたなく叩いてるようにも見受けられなくはないの ですが、それ以外の3人は、お互いの絡みと言いソロと言い、お見事!としか表現 しようがありません。
特にソロでのスタンリー・クラークさん、ウッドベースであそこまでやるとは・・・・w(@。@;)w オウ〜

 最初はCDを入手して、なんか凄い音が入ってるな〜・・・、どんな風に演奏してる のかな?と浮かび上がってきた疑問も、映像を見て納得できました。
しかも皆さん、本当に楽しそうに演奏してるんですよ、まさに音楽、音を楽しんでます。
聴いてるうちに元気になってくるような、そんな素晴らしいライブ作品です。
輸入盤のDVD でもリージョンオールで観られますから、演奏を楽しむだけなら、 字幕が付いてるだけで 2倍も高価になる国内盤を買うまでもないです。
まあ、CDも同様に 輸入盤 を購入しましたけど・・・・・v(^o^ )ニヤ
 海外まで追っかけをすることなく、家庭にいてもこんな良質なライブが、綺麗な映像と 良好な音質で十分に楽しめるんですから、良い時代になったと思います。
あらためて凄いですよ、帰ってきた Return to Forever (〇o〇;) !!


2009.6.30 記


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