生命保険あれこれ
自分から率先して契約した覚えはないのですが、前様が某社の
健康管理室に勤務していた時代、そこを訪れていた大手生命保険会社の
おばちゃんの口車に乗せられて、自分も団体扱いで生命保険というものに
入らされました。
普段から病気や入院とは、まったく関係ないと思わわれるほど丈夫で健康
でしたので、保険とはご縁がないかと思ってたのですが、1994年に労働災害に
遭遇して左足を複雑骨折、翌年にかけて延べ半年ほどの入院生活、労災扱いなので
医療費等の自己負担はなく、4回の手術と入院に対して生命保険から支払われた
保険金が丸々浮き、今乗ってる大衆車とTANNOYのスピーカー:
STIRLING、QUADのパワーアンプ:707を購入できました。
事故の後遺症として左足が15ミリほど短くなりましたが、自分の身を
切り売りしいて、車とスピーカーを購入したような気分です。
以後、前様も某社を退職したので、保険のおばちゃんも我が家に来るようになり、
現在に至るまで給与天引きで保険金を支払うだけでしたが、おばちゃんが定年退職
となって担当が変わり、その後任もまた1年で退職交代してしまって、年に
1度の保険の見直し時期に、新たな担当者と初めて会う状態が続いておりました。
しかしながら、定年退職も身近になってくると、保険の契約もよく見て
おかねばなりません。現在の契約のまま60歳を過ぎると、保険料は
なんと月額¥68000を超えてしまいます。定年退職となって収入が激減して、
そんな大金払えるわけないですからね!
ということで早速見直して、毎年担当が変わって見知らぬ人に来てもらう
保険会社より、顔なじみの方のほうが融通が利きますので、自動車保険を
お願いしてる長いお付き合いのTさんに、生命保険についても、
支払い金額は現状のままで、ず〜っと継続となる新プランにてお願いしました。
と一段落したところで、古い方の生命保険の解約です。
担当者からいただいた名刺の電話番号に、土曜日の午前中に電話した
ところ、自動音声ガイダンスで「営業時間である、土曜日、日曜日、
祭日を除く平日の、午前9時から午後5時の間にお掛け直しください」
とのメッセージです。留守電さえ受け付けてはいないようですね。
ダメだこりゃ!
ならばと・・・・、インターネットで会員問い合わせからメッセージを
お送りして、先日、担当者とは別の方がお見えになり、解約の運びと
なりました。
若干の積立金もあったので、解約時の返済金を使って、今度は壊れかかってきた
冷蔵庫の買い替えができそうです。
現在の冷蔵庫、過去に業務で使ってたこともあったので、320リットルと
400リットルの20年選手2台ですが、これからは省エネタイプ600リットルの
大型1台で何とかなるでしょう。これからは電気代も抑えないといけませんからね。
着々と老後に備えてるような・・・・、そんな感じですわん。
2012.10.1 記
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