人類保管計画?


 今まで考えたこともありませんでしたが、そろそろ自分たちの 老後の事も考えて、計画を立てておかなければならないようです。
現在の家、建坪35坪の総二階建てに、倉庫と16畳のステージを リフォームで追加した現状ですが、将来的にこのい広さの家に 老夫婦二人だけで住むには広すぎますし、光熱費を含めた家の維持費も 安くはありませんので、年金暮らしでは無理が出そうです。

 子供たちも居りますが、二人とも自由気ままな性格ゆえ、将来に 於いて彼らの世話になる訳にはいかないでしょう。
相続させる遺産もない代わりに、親の面倒もみない方向で、 囚われなく自由に生きて欲しいものであります。
現代において、先祖代々なんて日本的思考はもう無縁です、国内の 会社も永久就職ではなくなりましたし、短期間で栄枯盛衰があるのが 当たり前の時代ですから、一代に於いて完結させるのが良いのでしょう。
福祉社会の恩恵も、持ち家が無い方が手厚い様です。家を持っていて 国民年金だけでは「超」が着く貧乏生活ですが、むしろ家など無い 方が、生活保護を受けられてリッチに暮らせるとか・・・・?。

 いずれにせよ人生の分岐点に差し掛かって来てますので、 将来のことを考えなければなりません、たしかに現在の居住地、 ど田舎ではありますが、それなりに繁華街で便利な場所でもあります。
農薬散布や野焼きなどの大気汚染が無いなら、近くでサイズダウンして 生活する事も一考ですが、今後も法律の改正等が無く、大規模での 空気汚染が改善されないなら、どこかに理想の場所を求めて移り住む ことも検討に加えましょう。

 その場合、便利な都会って選択肢も魅惑的ではありますが、 人口密度が高くて、柔軟仕上げ剤等で臭い方が多い世界でもありますので、 むしろ冬場に雪で空気が綺麗に浄化される北国のほうがいいのかな・・・・?  なんて考えちゃいます。
先日、真冬に訪れた旭川、空気が綺麗でしたからね。
はてさて、どうなることやら???


2014.4.21 記


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