わかるのよね


 神経質になる必要もないでしょうけど、食料品としての 野菜や果物、可能な限り無農薬栽培のものを食すように しています。
野菜類はともかく、果物類での農薬の使用量は半端では ありませんので、市販の、イチゴ、梨、桃、メロン、葡萄 は原則食べない我が家です。
虫が付きやすい甘い果物ほど、農薬で危険てことですね。 農薬が無かったら生産できないような果物ばかりですから、 まあ当然でしょうけどね。

 しかしながら、これらの果実の中にも有機栽培で 育てられた、無農薬の果物ってのも確かに存在するのです。
無農薬栽培のイチゴ、食べてみましたが、有機栽培の 共通事項である、『余分な味が一切ない』の食感です。
農薬を掛けて育てられた果物って、甘い中にも変な味が 含まれてて、口の中からす〜っと喉を通って行かないんです。
これ、ワインにしても同じで、たとえグランド・クリュクラスの ワインであっても、農薬栽培のブドウが使われてると、 素直に飲み込めません。グラスに注いで回してみて、 芳醇なワインの香りを味わおうにも,接着剤臭が漂って 来るしぃ〜・・・・。
比べると、有機栽培のワインは喉越しが良くて、す〜っと飲めますし 接着剤の臭いがすることはないですからね。

 体は正直です、体内に入れたくないものは自動的に拒否します。
でも普段から、化学調味料でのどぎつい味や柔軟仕上げ剤の 刺激的な臭気に慣らされて、味覚や臭覚が麻痺してる生活で 暮らしていると、それさえ分からないのでしょうね。
合成された化学物質を、身の回りから排除した生活でピュアーに なって、有機栽培の果物を食べてみてください、あの余計な味が 一切ないのがわかりますよ〜!


2014.4.15 記


< Back   |to Home|   |to Second Impact| Next >