リッピンぐぅ〜(v_v).。oO
手持ちのCDをリッピングしてNASさんに収録する作業、
日々少しづつ行っておりますが、我が家にもけっこうな枚数の
CDがあったんですねぇ。
中には、こんなのいつ仕入れたんでしょ!?・・・・なんてのも
ありますし、へぇ〜こんなのもあったんだ!・・・・って、
我ながらあきれるような作品が次から次へと出てきます。
そんな作業を続ける中、とうとう出てきましたCCCD!
俗に言う『コピーコントロールCD』ってやつで、パソコンに
取り込むことも、コピーを作ることも出来ないように最初から
メーカーで作成されてるCDだそうな。
ジャケットの片隅に注意書きがされていて、「このCDはコピーできません」
との記載がたしかにあります。
額面通りならリッピング出来ないので、PCオーディオやネットワーク・
オーディオで聴くことはできないソフトになるわけですが・・・・、
それでは困りますので、なんとかならんかと、とりあえず様子見で
ウインドウズ・メディア・プレーヤーでリッピングにトライしてみます。
もしダメなら、EACなるリッピングソフトでなら出来るとのレビューを
読んだことがあるので、そちらで何とかなるのでせう。
さてさて、どうなることやらと、ウインドウズ・メディア・プレーヤー
を立ち上げて、トレイにCDを入れて、『CDの取り込み(J)』のボタンを
押したら・・・・・・・、通常と同じく動作して、問題なく全曲
リッピングできちゃいました。(^-^)V イエー
このソフトの説明によりますと・・・・
Windows Media Player は、バージョンを上げていくにつれて
コーデックの追加による再生メディアの拡張、デジタル著作権
管理 (DRM) やストリーミング再生の対応と徐々に機能を上げて
いきました。
Windows7以降で標準搭載されている「Windows Media Player 12」
ではMPEG-4とAVCHDのコーデックを標準搭載しているため、H.264形式の
音楽も標準で再生可能になりました。
音楽CDからのリッピングも可能で、「Windows Media Audio」「MP3」
「WAV」など6形式で取り込み可能です。また、光学ディスクへの
書き込みも可能なので簡単にオリジナルCDを作ることもできたりします。
この際、「トラック全体の音量を調整する機能(ノーマライズ)」
「ギャップなしでの書き込み」も可能です。
ということで、進化したので大丈夫になったという事でしょうかねぇ?
よく判りませんが、とりあえず出来たから、良しとしておきませう。
しかしながら、このウインドウズ・メディア・プレーヤー、ポップスや
ジャズ、ロックなどのメジャーな作品なら、CDのデーターベースから
それなりに曲名やアルバムタイトルを引っ張ってきますが、クラシックや
マイナーな作品になると、その曲のタイトルが、笑い話になるほど悲惨な
状況が起きる場合もあります。
クラシックで、チャプターが6個ある場合、1〜4曲目までは
曲名が表示されますが、残りの2曲は『不明なタイトル』のままとか・・・、
あるいは、曲数は同じですが、別のアルバムのタイトルが付いてたり、
全曲が全然違う曲名で表示されるなんてのもありますので、うっかり
そのまま取り込むわけにもいきません。
CDに記載されてるクレジットと比較して、エラーがある場合には
時間はかかるけど他のリッピングソフトを使いませう。
連日の作業で、手持ちの枚数の半分くらいは取り込めた感じがします。
すべてを取り込む必要もないでしょうけど、大方の取り込みが終わったら
気楽に再生して音楽を楽しめそうです。心配なのは、特にバックアップを
取ってないので、いざ楽しめる段階に到達してから、
NASさんが早々に壊れなきゃ良いんですけどね。
2014.6.30 記
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