最終コーナー!?
長かったサラリーマン生活、正規従業員としてのお勤めも、残す
ところ5ケ月となり、定年退職後の再雇用のご案内が届きました。
思えば、26歳の時の4月に入社してから33年と2カ月が経過してて、
お仕事出張では日本全国、果てはUSAまで足を延ばしてます。
おかげさまで刺激が入って、発想や考え方がずいぶんと変わったの
かもしれません、日本人的発想からは遠い自分であります。
まあ定年退職後も契約社員として今の職場にそのまま残るので、
実質収入以外で変わるところは無いように思えますが、その収入が半減
するのは確かですから、趣味の世界でも老後に備えて準備しなきゃ
ならないところがあります、なにしろ以後は衝動買いという無理が
効かない!
そんなわけで・・・どんなわけや?・・・第一歩として、手探りで
始めたネットワーク・オーディオ、使ってみるとPCオーディオよりは
扱いやすいので、弱いところを強化しておこうかと、NASサーバーを
まともなものに代えました。
バファローの音楽用リンクステーション:LS421Dであります。
サーバーの基本としてデーターの保存とバックアップがありますが、
当初、物は試しで入手してみた安価なリンクステーション:LS−V2.0
TLJ、このNASサーバーにはバックアップ機能がありません。もし
内蔵のHDDが壊れたら、それまで取り込んでおいた音楽ソフトが全部
パーになる!・・・・・しかも、アマゾンでのレビューを読むと、購入から
1〜2年で壊れたって人も多く居るし・・・・、それはまずいので、バック
アップも取れる、音が良いって言われてる音楽用のNASサーバーを
導入した次第であります。同じ容量でありながら価格的には3倍と
なりましたが・・・・・。
新しいNASをセットアップして音楽データーを移し、四苦八苦しながら
なんとか以前と同じように使えるようにいたしました。これで老後の
ネットワーク・オーディオも一安心でしょうかねぇ、しかしながら、
サーバーが替ったことによって、それまでウインドウズ・メディア・
プレーヤーでタグ付けされてたライブラリー、分類上で上手く認識されずに
手動で区分けしてきた音楽データ、また一から構築・整理する
ことにもなりました。しかも各パソコンでその作業を行わなければならない
ので、台数にして4台分でのお仕事であります。
これで残るは20数年使用して、あちこちの部品が劣化消耗してる
コントロールアンプ:C−280Vをどうにかすれば良いのですが・・・、
残念なことにメインボリュームは修理パーツとしての部品、もう保有が
無いとか・・・(T△T) そんなぁ…、となると、完全オーバーホールは
出来ないってことでもありますし、フォノイコライザーについては別途
C−27を入手してますので、どの後継機種に買い替えてもアナログ再生
的に不自由はないでしょう。
しかしながら、現状の用途として、多くあるコントロールアンプとしての
機能、オーディオやAV装置の切り替えなどで、入出力のほとんどを
使用してますゆえ、他のメーカーのシンプルな機種にするわけにも
いかず・・・、
となると、同じアキュフェーズのC−2820相当が買い替え候補として
浮上するのですが、どうせなら、趣味における最後の大きな買い物でも
あるので、その上でも行っちゃおうかと・・・(°0°)ヾ(-_-;)コラコラ
2015.6.30 記
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