演奏事情


 自宅でもライブ演奏ができるように家をリフォームして15年が 経過しましたが・・・・、今までに開催したライブの回数、10回は 無いですね。
リフォームの影響で前様が化学物質過敏症に罹患してしまい、誰もが 合成香料だらけの現代社会、そんな臭気プンプンの人を客として家の中に 入れると、家族がダウンしてしまうのですよ。
さらに息子どんも、小学生の時に通学路沿いの線路に撒かれた除草剤で 同じく化学物質過敏症を発症してしまい、やはり合成香料の臭気などで ダウンして動けなくなってしまう体質、家の中に合成香料臭い人を 入れるのは我が家のタブーとなってしまいました。
ライブ空間としてステージで16畳、客席で40畳の広さがありますが、 柔軟仕上げ剤ダウニーを使ってる人が1人入って来るだけで、もうNG ですからね。
普段、自分の職場で防虫剤や柔軟仕上げ剤臭い同僚たちに囲まれてる前様、 帰宅すると空気清浄機が作動してて綺麗な環境の自宅リビング、臭い輩には 自宅に入って欲しくない、自宅くらいは臭くない場所として確保していたい ・・・と申してますし。

 ライブ空間にもなるリビングルーム、オーディオルーム兼ホームシアター でもあって、月に1回くらいバンドの練習で使ってますが、本番と同じ セッティング環境で演奏出来るってのは良いですね。
9日の練習でも、マイクスタンドを5本並べて、ピックアップ付の アコースティックギター4本、エレクトリックベースにミニアンプ、 そのミニアンプの音を拾うマイクSM57、ステレオ・キーボード 入力と10チェンネルくらいをミキサーにつなげて、ライン出力をデジタル 録音してメンバーで共有、後日各自でチェックなどしてますが、本番と まったく同じ感覚で演奏ができるので、グッドな練習環境であります。

 たまには他所の様子を見てみようかと、歌って演奏できる飲み屋さんに バンドメンバーで偵察に出かけましが、タバコの煙はもうもうとしてますし、 柔軟仕上げ剤臭いし、広さとしては自宅の半分以下だし・・・、わざわざ 飲み代を払って出かけて行かなくても、その日の会計の三分の一の金額で もっと十分に飲み食いしながら、広い環境で演奏できるのが再確認でき ましたわん。
お店に来ていたお客さん、ライブが近いので、お店の設備を使っての 練習に来てたそうな、みなさん楽器を弾いて、マイクを使って歌うという、 演奏の練習ができる場所を持ってないのが普通なのですよね。

 勤め人が出来なくなったら、自宅でライブハウスでも・・・・と考えて 準備しておりましたが、それも難しいかな?


2016.10.11 記


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