それとなく伝えても・・・・


 最近は、mixiやfacebookなどの、SNSによるつながりのお友達も けっこういらっしゃいます。おそらくスマホの普及で、以前ならPCとは 縁が無かった方達も、スマホで気軽に参加できるから需要が増えてるの だと思いますが・・・・、まあその影響で、あと1年でプロバイダーの サーバーを使ってのホームページアップが、使用者が少なくなってるとの 理由で消えて無くなるという、悲惨な未来も待ってることになってます けどね。o(;-_-X;)o

 日記までは書かないけど、気軽につぶやきを書き込む方も多くて、 その内容を読ませてもらうと、あれ、それって、化学物質過敏症の 症状の一環じゃない!・・・・ってのが目に入るんです。
以前にも書きましたが、『典型的な有機リン中毒患者、紹介してくれて ありがとう』と専門医に言わせた方、当初は原因不明の体調不良で あちこちの病院を受診されていたんですよね。その時に大学病院で付け られた診断名で『隠れ脳梗塞』ってのがあって、どこに行っても 『様子を見ましょう』で済まされちゃって、何の治療も施されずに 受診料だけ払ってましたっけ。やがては体調がさらに悪化して、 『ギランバレー症候群』なんて病名をいただいちゃって、 『ガンマブログリン』なるお高い薬の点滴治療を受けてけど埒があかず、 いよいよ廃人か?・・・という一歩手前で、藁にもすがる思いで ご紹介したCSの専門医を受診され、上記のセリフとなった次第で ありますが・・・。その後は病態がはっきりわかって、専門医で 出された薬で随分と回復した様子、発病の要因となった生活環境も 引っ越しにて改善され、毒の取り込みが無くなったので、普段の 生活にもどられた・・・・・?かな。
しば〜らく連絡が取れてませんので、その後の詳細は不明です。

 多発性脳梗塞、別名『かくれ脳梗塞』、久しぶりにその病名を 聴いたのと、様子を見ることにしたというつぶやきに反応しちゃい ました。
わかっちゃいるけど止められないので、ついつい余計なひと言を レスポンスで書いちゃうんですよね。
当然のごとく、まったく相手にされません。『そんなこと言ってたら みんな病気になっちゃいます』みたいな返事は返って来るし、 『多発性脳梗塞』という立派な病名があるんだから、変な難癖点け ないで!・・・・って感じですかね。
まあ今までに経験してきた普通の、一番多い反応であります。
前様に、自分のこの経過を話したら、「みんな医者の言うことを 100%信じて疑わず、立派な病名をもらって安心する。」と 語ってくれました。
病名が着いただけで、何の治療もせずに、様子を見ましょうって 言われてるのに、ホントに疑ってないみたいです。どうしてセカンド オピニオンを探ろうとしないんでしょう?

 ということで、改めて書いておきませう!
CS特有の症状があれこれ出ているので、お節介を承知で何を申し上げても、 医者に診断してもらったからと、CSに関連する意見は100%否定 される方は多いですが・・・
体調不良を医療機関で診察してもらって、適切な処置を施されて、症状が 改善されたら、その診断は正しかったと判断されるわけで・・・。
様子を見ましょうなんて言って、実際には何もしないのは、実は何も わからずに、適当に診断名をつけてるだけって事ですからね。
たとえ大学病院であっても!
信じるものは騙される、どのような権威の方が語ろうとも、まず疑って から取り掛かるのが大事であります。


2016.10.3 記


< Back   |to Home|   |to Second Impact| Next >