変化の時?


 去年の初頭から少しづつ変化が感じられる我が家です。
骨折して動きが悪くなったクソジジイ、階段の上り下りは 危険が伴うので無理と判断され、家族としてそれを放置するのは、 何かあった時に咎められる場合もあるとかで、居住空間を2階から 1階に替えて、ゴミだらけだった2階の部屋は大きく片づけられたし・・・。
 その分、ライブ開催時には出演者が使う控室を占拠されてるので、 ステージを使ってのライブ活動を行えない悲しい現状があったりして、今日 現在で95歳、そう遠くない将来を期待しつつ、いったい何時になったら 逝ってくれるのか、その日までの我慢大会が続きそうであります。
下手をすると、こちらが先に行動不能に陥るのが先かもしれませぬが・・・。

 高校3年生の息子どん、進学か就職かと問えば、進学する意思なく 就職すると言いだし・・・・、それならばと父の勤務先を勧めましたが、 近親者が勤務してる場合には採用しないと言う、非公開のルールが まかり通ってるらしく、就職試験すら受けさせてもらえず、ならばと ライバル会社での採用試験を受けさせるも不採用、なかなか決まりませぬ。
学校の進路相談室で探しても就職希望先すら見つからない状況が続き、あせり ました・・・・が、ギター関連の知り合いが配慮してくれて、なんとか内定を 頂くことができました、感謝であります。
しかしながら、就職先までの通勤距離は片道23km、自転車で通える 距離ではなく、バス路線や電車などの有効に利用できそうな交通機関も満足に 存在しません。
なので昨年末より自動車教習所へ通い始めて、年明け早々に仮免許取得 までは順調だったのですが、期末試験で教習所通い禁止期間が入り、それが 開けてから満足に通わないようになってしまって、いつまでたっても卒検に 至りませぬ。とうとう教習所から、卒検前の小テストを早く受けるようにと、 督促の電話まで入るようになってしまいました。まあ、いつもの事ですが ・・・・・(><#)。
親として、叱咤激励して尻を叩きながら教習所へ通わせ、ようやく 来週の22日に卒検を受けられる段取まで進めることができましたが、 どうなる事やら? キャラがキャラだけに気が抜けませぬ。
教習所が卒業となったら、県の運転免許試験センターへ学科試験を受けに 行かなければなりませんが、鹿沼にあるかの場所、交通の便が悪いので あります。
電車を乗り継いで、JR宇都宮駅、もしくは東武の宇都宮駅からバスも 出てるらしいのですが、試験は平日のみで受付時間は午前10時まで、 おそらく息子どんを電車に乗せて送り出した場合、通勤電車とバスで他人の 柔軟仕上げ剤等にやられてヘロヘロになってしまい、試験どころでは 無くなってしまうでせう。となると、親父として仕事を休んで、車で 連れて行くしかなさそうですな。卒業式が3月1日なので、以後の日程で 行く事にしませう。
この他にも、通勤で通う車も買い与えねばなりませんが、新車を買う余裕は あるはずもなく、中古車は当然としても、その選定の第一条件が禁煙車で ある事、芳香剤等を使用していない事、前使用者が柔軟仕上げ剤の使用者では ないことなど、前提条件が沢山あります。その他にも、1日の通勤で50km弱 走りますので燃費の悪い車はダメですね。そんな中古車を探してこないと。

 それから、一応は社会人でありますから、スーツも1着は必要でしょう。
フォーマル・ウェアは後に自分で買わせるにしても、入社式に来ていく 服くらいは買わねばなりませぬ。父のスーツでは、186cmの息子どんには サイズが足りず、貸出しができませんからね。
3月末まで、なにかと変化が激しいようでありますが、願わくば95歳が 早く逝ってくれることが一番望ましかったりして・・・・・ (°0°)ヾ(-_-;)オイオイ


2017.2.13 記


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