移動式不定愁訴
冬場、屋外の空気は年間で一番きれいな時期ですが、寒いので窓を
閉め切ってる職場環境、柔軟仕上げ剤や合成洗剤を使う同僚さんが多く居り、
最近のその手の合成香料はやたらと臭くて仕方ありません。
その影響が左肩痛と言う形で現れたのが1月でした。毎日の運動として
懸垂を10回行ってるのですが、左腕の筋肉、やたらと疲労しやすくなり、
力が入らなくなって左右の腕のバランスが取れなくて、真っ直ぐに懸垂して
体を上げることができなくなります。片腕じゃ懸垂は出来るものじゃない
ですからね、回数も5回〜6回で限度になってました。
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とにかく腕のバランスが悪い状態で、縄飛も運動に取り入れてますが、
左腕がだるくなってしまって縄を回すのが辛い状況に陥ります。
こんな症状を不定愁訴って呼ぶのでしょうけど、病状の名前としては
『慢性疲労症候群』てのがピッタリだな・・・・と思えましたね。
そんな体調不良も少しづつ回復して来たかと喜べば・・・・・、
3月になって地元である田舎町では除草剤を撒きだした様子、気化した
毒を吸い込んでしまったのか、別の不定愁訴が顔を出してきました。
左腕と左肩が直って来たかと思ったら、今度は右の肘に症状が出るように
なってきまして、傷みで右腕を真っ直ぐに伸ばせんません。また肘から
曲げても痛みを感じるようになり、右手で耳の掃除をするのに苦痛を感じ
ます。また、人差し指、中指を使って、スポンジを持ってコップを洗ったり
すると激痛が走る事もあって・・・・・・(涙)
そんな症状がかれこれ2週間ほど続いていて、何時になったら治るやら?
こんな症状を訴えて整形外科とかを受診したとしても、レントゲンで
骨に入ってるヒビなどが見つかるわけでもなく、時間とお金の
無駄にしかならないのは判ってますので、不要な医療費は使いませんが、
これが化学物質の影響から来てるものだと理解されない方は、病院を
訪れては、分けの解らない難病の病名を言われたり、原因不明で大学病院を
たらい回しにされたり、最悪は躁鬱であると精神疾患として診断されたり
するのでしょうね、的外れな医療行為でしかありませんが・・・・。
まあ神経障害の一種であることは確かでしょうけど・・・・、なにしろ
気化した毒ガスは薄いと言うだけで、ベンゼン環を持つ芳香族性、
神経毒の一種になるわけですから、ヒトの体に入って良いってことは
ありませぬ!
2017.3.22 記
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