62回目の誕生日


 まもなくやって来ます、62歳の誕生日。
まさか、この年になるまでサラリーマンとして働いているとは、若いころには 想像すらしていませんでした。
一昔前なら60歳で定年ですから、そこで終わったハズですが、いつの 間にか定年退職後の再雇用なんて制度が出来上がっていて、要は給料を 半分にして、それまでと同じ仕事をさせてこき使う・・・・という、 勤め先にとっては非常にお得で有利な条件を行使されております。 しかも、契約更新は毎年単位であり、少しでも不都合がみられたらそこで解除! 風前の灯、まな板の上の鯉状態での、不要と思えたらいつでもクビにされる、 サドン・デスなサラリーマン生活であります。
しかも、どんなに長くてもあと3年、雇用契約は65歳までですので、勤め人 として残された最後の時間をいかに楽しむか、いろいろと考えたいところでも あります。
普通に言われたことだけをこなして無難に過ごしていたんじゃ、面白くも 何ともありませんからね。

 そして自分らの年代にとっては、62歳は年金の支給開始の年齢でもあり ます。
年金請求書なるものが送られてきて、先日、口座のある銀行から年金相談の 案内もありましたので、来年が還暦となる前様も連れ立って伺い、 書類一式を持参して、その書き方や、長年勤務した会社を退社するに当たり、 雇用保険なども含めての、お得な情報などを教えてもらいました。
結論として、年金支給開始年齢となる、65歳の誕生日には退社してることに なるかと・・・・、ちょうど東京オリンピックが終わる時が、実質的な 勤め人の終焉になりそうですな、長かったサラリーマン生活も有給消化しながら 9月末までとなることでせう・・・・・そこまで生きていればですけどね。
何となく、カラータイマーが3年間のウルトラマンになれる気分であります。
しゅわっち!・・・と飛んで行きませう!


さて、その後は・・・・どうすんべ!?


2017.10.11 記


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