我思ふに・・・
今朝の血圧測定値は126−81。
普段から降下剤も飲んでない64歳のおっさんの自宅での測定数値。
これでもあの問診医、先日の健康診断で、「基準が変わったから、自宅血圧は
125−75は以上は高血圧である。」と言い切ったあの医者は、同じ事を言うの
だろうか?
先日の健康診断からずっと引っかかてる。そもそも基準が変わったって
何なのよの世界である。自分の中では、一般的に言われてきた140−90以上が
高血圧の繁中であり、それ以下なら良いじゃないと思うのだが・・・・・
最近トクホのコマーシャル、三船敏郎が赤ひげで出てる奴ね、そこで130以上は
高血圧って言ってるけど、なんで基準値がコロコロ変わってしまうのだろう?
昔は160−100以上が高血圧って言ってなかった?
誰でも彼でも高血圧にしたてて、そんなに薬の類を飲ませて売り上げアップを
図りたいのだろうか、製薬会社!?
家で測って、125−75以上が高血圧なら、ほとんどの方が該当しちゃい
ませんかぁ?
思い起こせば50代になったころ、健康診断で血圧を測って・・・そのころは
看護師さんが手動で聴診器を当てて測るやり方・・・・140を超えて
しまって、要検査になったのが高血圧と言われた始まりで、当初の頃は医者に
行っても異常な数値は出ず、白衣性高血圧とか言われてたけど、いつの間にか、
医療機関や検診でアルコールの臭気を嗅ぐと、それだけでドキドキするように
なって、血圧値もウナギのぼり! 当時に通ってた主治医もそんな毎年の状態
から、白衣性高血圧の診断を止めて、本態性高血圧って診断名を付けたけど、この
本態性って、原因不明って意味なんですよね。
とりあえず血圧を下げる薬が出るようになったけど、消毒用アルコールや気化した
除草剤などを吸い込むと血圧が上がるのもわかって来たし、ビールを飲んでも
ダメ、おそらく原材料の大麦に残ってる残留農薬に、わずかであっても反応して
しまうのでしょうね。要は本態性の原因が解ってきた訳で・・・、たとえ薬を
飲んでいても、消毒用アルコールなどの臭気を嗅げば異常値まで上がってくる
のも関連性がわかってきた、つまり、外的要因があれば降血剤は効かない、対処
療法としての薬の効果よりも、血圧をあげる要因の方が強いのである。
これまでにも何度か書いてきたけど、神経の壊れ方は半導体のトランジスタ等と
同じ、ショート状態でつながってしまうか、切れて動作しなくなるかの二通り、
除草剤でCSを発症した息子どん、溶剤でCSが悪化した前様、どちらもその
原因となる化学物質を取り込むと、神経としては停止する方向で壊れるみたいで、
二人とも血圧は下がるし動けなくなってしまう傾向、比較すると自分はショート
する方向に壊れるのか、血圧が上がってしまう方向、もしかしたら鬱の正反対の
多動の症候も出てるのかもしれない。
取りまとめてみれば、気化した有害化学物質、除草剤だったりシンナーだった
り、あるいは野菜等に含まれるわずかな残留農薬に反応して、神経が暴走するか
停止するかの二つに一つの症状が出てるだけ!
その外的要因である気化した有害化学物質等がなければ、何の症状も出ないので
ある。なのに普段から血圧を下げる薬を飲み続けるなんてのは、薬の副作用を
招く以外の悪影響しかないじゃない。
そもそも神経の暴走を薬でコントロールしようなんてのは、毒を以て毒を制すを
行おうとしてるわけで、いつまでも巧く行くはずもない。どちらかのバランスが
崩れれば、ショートか切れるかでまた壊れてしまうわけで、その時点で薬の影響
まで加算されるわけだから、さらにややこしくなる、下手をすれば再起不能に
なりかねますな。
ということで、対処療法としての降血剤の普段の服用は、よほど数値が異常に
なってしまったか、異常値が長期間続いてる状態でなければ、個人的には避け
ようと、思うアタシでありました。
藪医者の判断で、人を勝手に高血圧にするんじゃねぇ!
以下は3年前の事例だが、毎年こんな感じでもある・・・。
健康診断の日も自宅で血圧を計っており、140−90はクリアー出来ている。
しかし、健康診断会場に入って、消毒液の臭気を吸うと心臓がドキドキしてきて、血圧値がとんでもない数値になる。
そんな時は心拍数も100を超えてて・・・。
その時の血圧の数値だけ見て、以下のようなことを言われる。
日々こんな数値だったら普通では居られんだろうが・・・
ある意味、パワ―ハランスメント!
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調さん
お疲れ様です。
健康相談センターの〇〇です。
5月24日に受診された健康診断の結果について、産業医の◇◇先生に健診結果を
確認をしていただき、以下の項目で所見があり、再検査受診の指示がありましたので
ご連絡をさせていただきます。
(検査項目):血圧検査
(検査結果の所見):最高血圧 189(189) /最低血圧 118(113)
※最高血圧が160以上/最低血圧が100以上は再検査受診対象となります。
(参考)
2016年5月18日健診:最高血圧 167(154) /最低血圧 106(105)
2015年5月13日健診:最高血圧 153(151) /最低血圧 114(117)
過去3年分の健診結果を見ると高血圧の状態が続いており、3年連続で再検査の受診
対象となっております。
高血圧は脳梗塞や脳卒中、心臓病など命に関わる病気になるリスクがあります。
このまま高血圧の状態が改善されない場合、産業医の判断で契約更新時の保留に
のような形で就業制限につながることにもなります。
2020.7.21 記
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