バンド演奏って・・・・
いざライブで演奏って時に、一緒に演奏する仲間が居るからなんとなく安心感が
あったんだけど・・・、一人が失敗すれば全員の足を引っ張ることになる!
その失敗も、音の詰まりとか、ちょっとしたミストーン程度なら愛嬌で済むの
だけど、毎回毎回同じところでズレてくるとかミスしてるってのは、練習不足以外の
何物でもないと思う、だから、笑ってごまかしてはいけないのよ!
自分がメインのボーカルで歌ってる時、他の人の演奏がうざく感じる時もあった
けど、伴奏はボーカルの邪魔をしてはいけないと思う、音を着るところはスパッと
切らないと・・・・、ダラダラダラダラしてるのはダメね。
過去の演奏録音、聴き返してみると、キーボード奏者があちこちでぶち壊してるのが
よく判ったりして。
バンドメンバーには特に注文も付けず、個々の演奏はお任せで
曲を仕上げてたつもりだったけど、毎回毎回違う演奏してるじゃない、しかも音色も
都度変わってるし、指のもたつきとかで演奏の度にミスだらけ!
「同じ曲ばかりやってると飽きちゃう」とか言ってたけど、ミスのない同じ演奏すら
出来てなかったんじゃないか・・・・・。
曲調に合わせてギターをアレンジして弾いてたけど、そんな演奏がキーボードの
音でぶち壊されてる、元々の原曲に含まれてるリード・パートとかのメロディを
コピーして取り入れるところは巧いんだけど、それ以外の伴奏では余分な音が
多すぎて、ボーカルの邪魔をしてる感じだったのね、しかも毎回テキトーな
演奏たったしぃ〜。
そんなバンドをクビにされて、細々とギター1本とピアニカで始めたユニット、
半年が経過して、徐々に形になってきたような気がする。
録音を聴くと、良くも悪くも聴こえてくるのは自分の弾くギターの音だけ、
ミスったり詰まったり、自分の技量の無さが全部丸わかりだけど、切るべきところは
切ったり、強弱も意のままに付けられて、まがうことの無き自分の演奏、
誰かに邪魔されることは無いので気持ちが良い、ミスすれば練習不足・技量不足で
しかない自己責任だから・・・・。
ユニットを組んで半年で、まさかこんな演奏が出来るまでになるとは思わなかった!
完ぺきとは言えないけど、上手く演奏できたので記念にアップしておこう!
この先、2度と弾けないないかもしれないしぃ〜。
初期のさだまさしともいえる、グレープの蝉時雨と殺風景をメドレーで!
使用したギターはサンタクルーズのヴィンテージ・アーティスト、シュアの
SM57によるマイク録音。
蝉時雨〜殺風景のメドレー
http://em-panda.sakura.ne.jp/up/2549_semisigure_sappukei.mp3
歌ってくれた相方さん・キョンキョンに感謝を込めて・・・・
2025. 3.23 記
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